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| ネオユニヴァースの引退式を実施 2004年8月31日午前3時37分 |
| 先ごろ引退を発表した2冠馬ネオユニヴァースの引退式を、札幌競馬場で行うと、JRAが発表した。日時は9月20日のお昼休み。当日は5R終了後、ダービー優勝時のゼッケン（13番）を装着し、パドックからウィナーズサークルに登場するとのこと。あれ？ でも9月20日は月曜日じゃ……と思っていたら、この週は18日、19日、20日の3日連続開催（中山は18日と19日｡阪神は19日と20日。札幌は18日と20日が開催日）なんですね。JRAもあの手、この手をよく考えていることで……（笑）。（キュン） |
| 常石ガンバレ！ 2004年8月28日午後7時36分 |
| 本日の小倉競馬9R、豊国JSでキャピタルゲイン（牝4・栗東・大久保龍）に騎乗し、落馬した常石騎手が北九州市内の病院に緊急入院した。現在精密検査を行っているようだが、現時点で脳挫傷、外傷性くも膜下出血、頭蓋内血腫と診断されており、意識不明の重体の模様。常石騎手といえば、デビューの年の落馬事故で生死の淵を彷徨いながらも、奇跡のカムバックを果たした不屈の精神の持ち主だ。きっと今回も大丈夫だと信じたいです。（キュン） |
| チョウカイリョウガ、引退 2004年8月27日午後1時43分 |
| OPで活躍を続けてきたチョウカイリョウガ（牡8・美浦・中野隆）が左前脚の屈腱炎のために引退することが明らかになった。チョウカイリョウガは、先日引退を発表したばかりの2冠馬ネオユニヴァースの全兄。今後については未定だが、その血統的背景から、関係者の間では種牡馬入りへの道が模索されているようだ。（キュン） |
| ありえない…… 2004年8月27日午後1時43分 |
| 22日、ドーヴィル競馬場で行われる予定だったノネット賞（仏・GIII）で珍事が発生した。再内枠のゲートが開かなかったことを知らせる合図に気が付かず、3頭がゴールまで走りきってしまったのだ。ここで日本ならば、疲労の激しい馬だけを除外にして、スタートをやり直すところだろう。しかし主催者はその日のレースをキャンセルし、2日後にやり直すことを発表。有力馬に騎乗していたG・スティーヴンスは「アメリカでは考えられない決定だ」と怒り心頭。2日後。再び同メンバー（2頭は出走回避）で行われたノネット賞は、G・スティーヴンス騎乗のGrey Lilasが優勝し、結局は事なき事を得た！？ようです（笑）(キュン) |
| うつのみや競馬、廃止へ 2004年8月26日午後6時48分 |
| どうやら、うつのみや競馬が廃止の方向に一歩進んでしまったようです。きのう25日、うつのみや競馬の今後について検討している栃木県競馬委員会が、今年度末で廃止する方針を打ち出しました。正式には福田知事が10月に決断を下す予定ですが、知事は「委員会の意見を真摯に受け止め、判断をしていきたい」と話しており、どうも存続はかなりビミョーな空気。うつのみや競馬は98年度から単年度赤字が続いており、03年度から3年間の収支改善策を実施し、05年度末までに黒字が達成できなかった場合は速やかに廃止する、また、経営状況がさらに悪化した場合、3年間を待たずに廃止する、との方針が決められていました。で、03年度が8億5000万円の赤字、今年度も7億円の赤字になる見込みとか。うつのみや競馬の馬主会などは今後も存続のための運動を続けていくそうですが、足利がなくなり、高崎もキビしい話を耳にしているし……。もしかして、北関東から競馬場が消えちゃうんですか！（ぷ） |
| 冷や水を浴びせられる！？ 2004年8月26日午後6時1分 |
| 美浦トレーニングセンターへ取材に行ってきました。幾分暑さも和らいだとはいえ、まだまだ残暑厳しい美浦トレセン。とある厩舎では、氷を詰め込んだ大型のジョウロに水道からのホースを通し、キンキンと冷えた水を馬の体に流していました。私事ですが、今日がトレセン初取材！ 取材中にその水を浴びせられるようなことがなくて、ホッとしました（笑）(キュン) |
| コスモバルク、始動 2004年8月25日午後5時10分 |
| 春のクラシック・シーズンを失意のまま終えたコスモバルク（牡3・道営・田部）が、いよいよ始動する。秋初戦となる北海優駿（9月2日・旭川・ダート2100M）へ向けての追い切りでは、引っ掛かることなくパワフルな動きを披露。精神面でも肉体面でも成長の跡がうかがえる。初めて北の大地に深紅の大優勝旗を持ち帰った駒大苫小牧のように、バルクも道営に初のクラシックタイトルをもたらすことができるだろうか。(キュン) |
| ケイティーズ、死去 2004年8月24日午後10時40分 |
| アメリカ時間の20日、女傑ヒシアマゾン(牝13）の母、Katiesが、繋養先のケンタッキー州のテイラーメイドファームで安楽死処分がとられた。23歳でした。Katiesは現役時代、愛1000ギニー(GI)、英コロネーションS(GII)などを制し、10戦4勝の成績で引退。繁殖入りしてから89年のファシグティプトン・ノーベンバーセールに上場され、阿部雅一郎氏が100万ドルで購入。その後、ヒシアリダー、ヒシアマゾン、ヒシナイル、ヒシピナクルなどの重賞ウイナーを輩出。13頭の産駒が重賞で通算10勝を挙げた名繁殖牝馬だった。ご存知の通り、ゴーステディやトゥルーライズなど、Katiesのファミリーは、まだまだ活躍馬を出し続けている。競馬ゲームでも何かとお世話になったよなあ。要するに、海外に繋養されている繁殖牝馬の中で一番有名な馬でした。合掌。（超ジェッター） |
| ダービーレグノ、予後不良 2004年8月23日午後0時11分 |
| きのうの札幌記念で11着に入線したダービーレグノ（牡6・栗東・高橋成）は、レース中に左後屈腱断裂を発症、予後不良となった。「後続に乗りかけられ、直線では手応えがなかった。トモに外傷を負ってかわいそうなことをした」と手綱を取った松永騎手。通算戦績は43戦3勝。主な勝ち鞍は01年シンザン記念、03年新潟記念。晩成のトニービン産駒、まだまだ活躍が期待されただけに残念。合掌。（超ジェッター） |
| 世界の中心で、超キモチエエ、と叫びたかったけど…… 2004年8月22日午後6時27分 |
| 本日の札幌記念、もうガマンできずに、道産子の知人に3連単の馬券を頼みました。私の方は大穴狙いだったので、ファイン－バラゲー－ローエンの堅い決着では、カスリもせず。札幌の知人は、取るには取ったけど、2270円の配当じゃ、「キモチエエ、超キモチエエ！」と絶叫するところまでテンションがあがらなかったみたい。というか、電話していても、競馬より、駒大苫小牧の話ばかりなんだよな。北海道は、当分同校の快挙の話題一色になりそうです。（超ジェッター） |
| イングランディーレ、屈腱炎 2004年8月22日午後6時4分 |
| 春の天皇賞馬イングランディーレ（牡5・美浦・清水美）が左前浅屈腱炎を発症していたことがきのう21日、JRAから発表された。全治まで9カ月を要する見込みのため、年内のレースはむろん、連覇を狙う来春の天皇賞も厳しそう。「脚元がちょっとモヤっとしたので診察した結果、判明した。現段階では来春までじっくり待つが、屈腱炎でもあり、再起できるかは馬との相談でしょう。私自身としては何とか乗り切ってくれて、再起してほしい……と信じている」と清水美師。引退・種牡馬入りか、それとも根気良く完治を待つか、今後の経過を見て、決められるようです。（超ジェッター） |
| 秋競馬の香り 2004年8月20日午後6時30分 |
| ダービー馬のキングカメハメハ（牡3・栗東・松田国厩舎）が20日、函館競馬場に入厩。当地で検疫を終えた後、栗東トレーニングゼンターへ帰厩する。復帰戦はまだ流動的だが、やはり菊花賞には出走しない公算が強いようだ。同厩のオークス馬、ダイワエルシエーロ（牝3・栗東・松田国厩舎）はすでに栗東へ帰厩しており、こちらは9月19日に行われるローズＳから始動する予定。また、ダービー2着のハーツクライ（牡3・栗東・橋口厩舎）は、来週にも山元トレセンから帰厩をし、神戸新聞杯（9月26日）をステップに菊花賞（10月24日）を目指す。春競馬の主役たち続々帰厩の知らせで、相変わらずの暑さの中でも、秋競馬の香りがほんのり漂い始めました。(キュン） |
| どうも気になる…… 2004年8月19日午後7時4分 |
| 現地時間の17日、英国・ヨーク競馬場でインターナショナルＳ（英ＧI・芝10.5F）が行われて、L.デットーリ騎乗のSulamani（牡5・英・S.ビン・スルール厩舎）が優勝。と書いておきながら、サッカーヲタの僕は、レースの勝ち馬よりも8着に敗れたA.オブライエン厩舎の馬が気になってしょうがない。全兄がツクバシンフォニーという血統背景もさることながら、その馬名！ Solskjaer……スールシャールとはまた渋いところをついてきました。ロナウド、オーウェン、ベッカムではなく、敢えてスールシャール。渋い!! でもアイルランドの馬なら、ロビーキーンとかにすればいいのに（笑）。(キュン) |
| ネオユニヴァース、引退 2004年8月18日午後0時49分 |
| 昨年の2冠馬、ネオユニヴァース（牡４・栗東・瀬戸口）の引退が明らかにされた。同馬は宝塚記念へ向けての調教中に、右前浅屈腱炎と右前球節亀裂骨折を発症。当初は復帰を目指して社台ファームで放牧調整されていたものの、きょう瀬戸口調教師から引退の発表があった。「ネオユニヴァースの将来を考え、現役生活に見切りをつけ、引退させることと致しました。立派な種牡馬になってくれることと思います。現役時は多くのファンの皆様から多大なご声援を頂きましたが、ネオユニヴァースの仔にも同様の声援をお願い致します」と瀬戸口師。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬生活に入る予定。果たせなかった3冠達成の夢は、子供達に語り継がれていくことになる。(キュン) |
| ミスタートウジン産駒が初勝利!! 2004年8月18日午後0時49分 |
| 旭川競馬場で行われたJRA認定競走（17日6R）の勝ち馬、カタロニア（牡2・北海道・若松平厩舎）は、父ミスタートウジン、母シクレノンオリーブ、母の父ノーザンテーストという血統。ミスタートウジン産駒の初勝利です。ミスタートウジンは99戦で現役を退きましたが、丈夫に、モクモクと走り続ける姿に勇気付けられ、応援し続けたファンは少なくありません。種付頭数は決して多くはないだけに、数少ない産駒から勝ち上がってくれた同馬、エライです！ 『「あの馬は今？」ガイド』で何度か取材していますが、落ち着き払っていながらも人懐こい、気品のある表情が目に浮かびます。良かったね、トウジン君♪ （ひ） |
| やっと2歳馬の調教ピッチがあがってきました 2004年8月17日午後7時39分 |
| 育成場さんや牧場の育成担当さんに電話取材。今年は全般的に2歳馬の入厩が遅れ気味になっています。そりゃ、この記録的な暑さですからね。クソ暑い盛りに長距離輸送や環境の変化に慣れてない2歳馬をトレセンに入れるのは躊躇してしまうでしょ。で、北海道でハロン18秒くらいでじっくり基礎体力を養っている感じの馬が多かったのですが、きょうの電話のお話だと、ちょっと涼しくなってきたせいか、ようやくテキの方から具体的な日程を決めて入厩へ向けてピッチを上げるようにと指示が出始めているみたいですね。この感じだと、10月第2週からの東京開催・京都開催あたり、例年にも増して有力2歳馬のデビューが集中しそうな予感。（ぷ） |
| カンパーイ！ なしよ 2004年8月16日午後5時53分 |
| 話題の3連単馬券を試験発売しているウインズ札幌では、1回札幌期間中に3連単を的中したファンに生ビールを1杯プレゼントしているそーですけど、きのう15日は的中者ゼロ（カンパーイ、なしよ＠欽ちゃん）。最終12Rでは、1番人気のヴリルが飛んで、単勝5番人気エリモハリアー-9番人気タニノボルガ-8番人気テイエムイットーの波乱。38万4270円という3連単らしいハデな配当がやっと出ました。でも、890,375票中、的中はわずか171票。うーん……。（ぷ） |
| ロング・ロング・ロング・ヴァケーション！ 2004年8月15日午前8時11分 |
| もちろんずっと遊んでいたワケじゃないでしょーが、それにしても長い長いお休みでした。きのうの新潟7Ｒで8着となったロードスナイパー（牡7・栗東・山内）は、00年9月17日の阪神以来47カ月ぶりの出走。マキハタスパートが持っていた従来の長期休養後の出走記録（45カ月）を更新しました。なにせ新聞の馬柱見たら、前走が「900万下」だもんなあ（笑）。屈腱炎を克服しての復帰。父SSの良血クンで、比較的見切りが早いと思われる山内師が復帰を待っていたんだから、次走は一度競馬を使っての上積みを期待。長い長い雌伏の期間を耐えた（？）出資会員さんのためにも頑張ってくださいね。（ぷ） |
| ヒシミラクル、温泉旅行から近々お帰り 2004年8月13日午後0時50分 |
| 右前の繋靭帯炎のため、福島県競走馬総合研究所いわき支所で温泉治療していたヒシミラクル（牡5・栗東・佐山）が8月下旬から9月初めに帰厩できる目途が立った。現在軽いキャンターをこなしている程度で、秋のローテーションは、帰厩した後、馬の様子を見ながら決める予定だが、順調ならJCへの出走も考えているとか。年内は2、3戦使って、目標は来年の天皇賞・春。多くのファン（ミラクルおじさん含む）が復帰後の活躍を待っていますよ。（超ジェッター） |
| 夏休みのお知らせ 2004年8月12日午後0時35分 |
| 世の中は夏休みにお盆休み……。でも、流星社の直販にお休みはほとんどなし!! 15日（日）のみお休みさせていただきますが、他の日はお盆休み中でも15時までにオーダーフォーム送信、そして銀行振込の方はご入金の確認ができれば、当日夕方に発送いたします。皆さん、酷暑が続きますが、体調をくずされませんよう、ご自愛ください。涼しいところで流星社の本を読んでね♪ （ひ） |
| ザッツザプレンティ、屈腱炎 2004年8月12日午後0時35分 |
| 昨年の菊花賞馬、ザッツザプレンティ（牡4・栗東・橋口）が右前肢に屈腱炎を発症したことが明らかになった。詳しい全治期間などは不明だが、けがの程度は軽いということで、来春の復帰を目指して、放牧先の社台ファームで治療に専念するとのこと。(キュン) |
| 奇跡からの軌跡 2004年8月11日午後6時33分 |
| 北海道内、特に馬産地のメッカである日高地方に、多くの災害と被害をもたらした昨夏の台風10号。その台風により増水した川に流されながらも、奇跡的な生還を果たしたキセキノサイクロン（牝・道営・林和弘厩舎）が、今日の旭川競馬場でデビュー。今日のレースは残念ながらシンガリに敗れてしまったものの、父はエアダブリンですし、今日の距離（D1000M）では短かった感もあります。いずれにせよ、彼の物語はまだ幕を開けたばかり。奇跡的に生かされた命の灯火が、暗いニュースが少なくない昨今の日高に、勇気と元気を与える灯台のような存在になってくれることを切に願います。(キュン) |
| Miswaki、種牡馬引退 2004年8月11日午後6時27分 |
| アメリカ、ケンタッキー州のウォルマック・インターナショナルで繋養されていた種牡馬Miswaki（牡・26歳）の種牡馬引退が、10日、明らかになった。理由は「高齢と受胎能力低下のため」とのこと。Miswakiは、凱旋門賞を牝馬ながら制したUrban Seaや、ジャパンカップ（GI）を勝ったマーベラスクラウンなどの父として知られていますが、英国・愛国の両ダービーを制したGalileoや、サイレンススズカ、タイキフォーチュン、そして昨年の菊花賞馬ザッツザプレンティを母の父として輩出したように、母系に入ったときの影響力の強さが、個人的には印象深いです。（キュン） |
| 函館のレコード！ 2004年8月10日午後7時21分 |
| 初めて「はくぼ」レースが行われた第2回函館開催、総入場人員は前年比97.3％の5万9638人（少ない……）と減少したが、総売り上げは、前年比104.6％の511億7160万6800円で、なんと函館1開催のレコード！ 新潟や小倉の最終レースで挽回できなかった「ハズレ馬券オヤジ」が一発逆転を狙って売上増に貢献したワケですな。私もしこたま売上増に貢献したクチ。ったく、胴元も考えやがったな！（超ジェッター） |
| あんなもんですよ 2004年8月10日午前10時55分 |
| 中国のサッカー事情を集中的に取材したことがある数少ないモノ好きとして一言。もちろん国歌斉唱の際のブーイングなど、国際マナーの欠如は政府や大マスコミが騒いでいるとおり「おいおい」という感じはしますが、中国国内のどこへいっても、国内リーグでも、国際試合でも、サッカーの試合があるときの会場の荒れた雰囲気と警備のモノモノしさは、だいたい、あんなもんでしたよ。そもそもアウェーチームのサポを隔離したり、サポの間を武装警官が壁を作ったり、アウェーのサポがひとまとめにされてバスで退場なんて、（遺憾ながら）フットボールの世界標準だと思うんですけど。大袈裟に言えば、オンナコドモが安心してサッカーを観に行けるのは、世界の中で、日本とアメリカくらいでしょ。そういう意味で、「他の国でもあることだから」と今回の騒ぎで公的な抗議をしなかった協会の方々は（あたりまえだけど）、世界のサッカーを知っていますよね。そして、オンナコドモがフツーにゲームを観に行けるJリーグは、ホントに稀有なリーグとして自慢していいと思いますよ。（ぷ） |
| 逆境を乗り越えて（苦笑） 2004年8月10日午前10時31分 |
| ご存知の通り、ジーコジャパンは「逆境の在庫一掃セールみたいな大会」（ムズ～リネット）を乗り越えて、みごとアジア杯で優勝しました。おかげさまで、サポティスタさん編集の『ジーコジャパンの楽しみ方 』、きのうから突然たくさんのご注文をいただいております。この本のキャッチコピーが「ジーコジャパンは弱い」。さらに本書でスルドく指摘している「ジーコジャパンの楽しみ方」は、ひとひねりもふたひねりも入っているんですが、このタイミングで売れちゃって、いいんでしょうか。 → ここで、「いいんです！」という、あの掛け声が欲しい（笑）。この本も逆境を乗り越えて（苦笑）、在庫一掃となれば幸甚であります。（ぷ） |
| いわゆるアオリなんでしょうが 2004年8月10日午前9時41分 |
| もし三連単がすでに発売されていたら。今週末の試験発売に先がけて、その試算がJRAから発表されました。たとえば1番人気のキングカメハメハが勝ったダービーも、三連単なら19,970円と軽く万馬券。荒れたオークスは、352,730円の大万馬券に。イングランディーレの大逃げで大荒れの春の天皇賞に至っては、4,971,290円という目も眩むような配当になったそうで（笑）。もし1000円買ってたら、馬券でマンション買えちゃいますよ。いわゆるアオリだとわかっていても、やっぱり三連単、ソソられますねえ。（ぷ） |
| 香港のインディジェナスが死亡 2004年8月10日午前9時27分 |
| JCに3度出走したインディジェナス(セン11)が、香港・屯門の公立乗馬学校で病気により死亡した。インディジェナスは去年の6月に引退するまでの間、香港、日本、シンガポール、UAE、イギリスのG1レースに出走。98年の香港国際ヴァーズ(GII)で初重賞制覇を飾るなど、世界の競馬場で活躍した。インディジェナスと言えば、なんといっても99年のJC。12番人気でスペシャルウィークの2着に飛びこんできて、アッと言わせてくれました。あのときの鞍上が、この間の函館2歳S(G3)をアンブロワーズ(牝2・美浦・小島太)で勝ったホワイト騎手。ホワイト騎手も悲しんでいることでしょう。合掌。（超ジェッター） |
| シーキングザダイヤ、ドルバコ、2ケタ着順 2004年8月9日午前6時5分 |
| 仏GIのモーリス・ド・ギース賞（芝・直線1300m・18頭立て）に挑戦したシーキングザダイヤ（牡3・栗東・森）とドルバコ（牡3・栗東・森）、着外に終わりました。武豊騎手騎乗のシーキングザダイヤが15着、横山典騎手騎乗のドルバコはシンガリの18着。勝ったのはスティーヴンス騎手騎乗の英国馬のソムナス。残念。なお、この日のドーヴィルでの武豊騎手は、2R、5R、7R の平場戦に騎乗して、4、8、7着。7日のアスコットでの騎乗も惜しい2着があったものの、勝てず。あと1勝に迫っている海外通算100勝は、9日のクレールフォンテーヌ競馬場の騎乗に持ち越しです。（超ジェッター） |
| 善臣騎手、１開催最多勝利数のタイ記録を達成 2004年8月8日午後8時50分 |
| 柴田善臣騎手が新潟3Rでファーストオーバー（牡3・美浦・清水利）で勝ち、2回新潟競馬における通算勝利数を20勝とし、田原成貴元騎手、武騎手が記録した同一場開催期間最多勝利に並ぶタイ記録を達成。でも、メーンで2着だったのに続き、最終12レース、ダイワレキンシトン（牡3・美浦・二ノ宮）がゴール直前で馬群から抜け出して新記録達成か！ と思った瞬間、外から急襲したデュアルライフ（牝6・美浦・坂本）に差されて惜しくもクビ差の2着だったのは、実に惜しかった。ふだんから仲のいい両ジョッキーだけど、「カツハル、空気、読め！」と今頃、新潟の夜の古町あたりでボコられていないかどーか、ちょっと心配（笑）。「しようがないよ。でも今開催は良かった。きっちり1週平均5勝だしね。また来開催もあるから頑張るよ」と善臣騎手。ともあれ、おめでとうございました。（超ジェッター） |
| 吉田稔騎手、2年連続20勝越え！ 2004年8月8日午後4時17分 |
| 公営・名古屋所属の吉田稔騎手が本日の新潟競馬の10R、11Rと連勝して、今年のJRAの勝ち鞍を21勝とし、昨年の年間21勝と併せて、JRAの騎手免許１次試験の免除の条件である「5年間で中央年間20勝以上を2回」のハードルをクリアした。「中央競馬は馬のレベルも高いし、やはり中央でやりたい思いはある。最近は勝ち負けできる馬に乗せてもらえるようになって、より楽しくなってきた」と語っている吉田稔騎手。アンカツ、小牧、赤木に続いて、また地方の名手が中央に乗り込んできそうな気配が濃厚。（超ジェッター） |
| ノーリーズンが帰厩 2004年8月7日午前9時30分 |
| 去年の春の阪神大賞典（4着）の後、左前浅屈腱炎のため長期放牧に出されていたノーリーズン（牡5・栗東・池江郎）が5日、大山ヒルズから栗東トレセンに帰厩した。春先、POGの取材で大山ヒルズを訪れたときに、ノーリーズンがボーッとしてノンキにしていたよ、という話を聞いていたので、復帰はまだちょっと時間がかかるのかな、と思っていたので、なによりのニュースです。具体的な復帰レースはこれから強い調教を課して、馬の様子を見て決めるそうだが、なんか手薄な感じの古馬戦線、この馬あたりが活躍してくれると競馬も盛り上がると思うので、頑張ってほしいです。（超ジェッター） |
| 旭川、滝川、根室の方、赤目を観にいきましょ 2004年8月6日午前10時51分 |
| アートディレクターの清野さん、最近北海道のテレビや新聞に出まくっていて、東京に帰ってきません。映画『赤目四十八瀧心中未遂』北海道上映会の事務局長として道内を飛び回っているのです。全道11カ所での上映も、明日8月7日、明後日8日の旭川市公会堂、8月21日、22日の滝川市のたきかわホール、8月26日の根室市総合文化会館だけになりました。お近くの方は、ぜひ。詳しくは、こちら、とか、こちらをご覧になってください。（ぷ） |
| 編集部も遠征を…… 2004年8月6日午前10時45分 |
| JRA報道室によれば、イギリスのニューマーケットで調整していたシーキングザダイヤ（牡3歳・栗東・森厩舎）とドルバコ（牡3歳・栗東・森厩舎）の2頭が、無事フランスのドーヴィル競馬場に到着したとのこと。両馬はともに、モーリス・ド・ギース賞（8日、仏ＧI・芝1300Ｍ）への出走を予定している。同レースは、シーキングザダイヤにとって、母のシーキングザパールに続く母子制覇の偉業がかかったレースとなる。ダイヤが活躍して、『「あの馬は今？ 」ガイドにパールを載せて！ 』の声が高まれば……いよいよ我らが編集部もアメリカ遠征ですか？ 社長！！（笑）(キュン) |
| 善臣騎手、今週は、ひとつ派手めに 2004年8月6日午前8時19分 |
| 柴田善臣騎手が、今週末の開催で、JRAの記録を塗り替える可能性が高い。同騎手は、2回新潟ですでに18勝の猛烈な固め撃ちをしており、武豊騎手と田原成貴騎手が記録を持っている「同一場1開催期間最多勝記録（20勝）」に、あと2勝差にまで迫っているのだ。夏の新潟開催は「ほぼ滞在競馬状態」で、新潟を「第2の故郷」と呼ぶほど、この競馬場を得意コースとしている善臣騎手。また厩舎村で人望の篤いジョッキーだけに、今週はとくにいい騎乗馬が集まりそうな予感。今週は、武豊騎手の専売特許である「○○最多勝」のカンバンをひとつ下ろすことに成功するかな。玄人好みの安定した手綱さばきを見せてくれるけど、勝星のわりに地味な印象の善臣騎手、今週は、ひとつ、派手めに！ ということで、今週の新潟の馬券はヨシトミからドカンと勝負するぞ！ ときおりメインレースに近付くと頻発する3着、4着、5着あたりの固め撃ちは、やめてくださいね（笑）。(超ジェッター） |
| Smarty Jones、引退・種牡馬に 2004年8月4日午後7時03分 |
| 今年の米2冠馬、Smarty Jones(牡3、米・J.サーヴィス厩舎)の現役引退が発表された。ケンタッキーダービー、プリークネスＳを楽勝し、無敗のまま迎えた3冠最後のベルモントＳの当日。NY在住の僕の知り合いによれば、この日はまさに「Smarty Jones一色」だったと言う。記録とか偉業が大好きなアメリカ人のことだ。きっと競馬を知らない人でも、Smartyへ熱い声援を送ったのだろう。しかし残念ながら3冠の夢は破れ、そして結局、それが彼の最後の勇姿となってしまった。今後は、アメリカのケンタッキー州にある、スリーチムニーズファームで種牡馬入りするとのこと。(キュン) |
| グラスワンダー驀進中 2004年8月3日午後10時22分 |
| 31日、米サラトガ競馬場で行われたGIダイアナHで2着に5馬身3／4をつけて圧勝したWonder Againは、父Silver Hawkで、母Ameriflora。つまり、グラスワンダーの全妹ですね。この賢妹はダイアナH以前にも米GI1勝、米GII2勝、米GIII1勝で、重賞だけでも5勝目。すっご～い、と感心していたのですが、妹だけでなく産駒も驀進中。31日には新潟5Rの2歳新馬戦でグラスワンダー産駒のフェリシア（牝2・美浦・上原博之厩舎）が優勝、しかも2着に入ったグラスジェリ（牝2・美浦・池上昌弘厩舎）もその名前から想像できるようにグラスの娘で、見事ワンツーを決めました。そして翌１日には新潟1R2歳未勝利戦でグラスファイター（牡2・美浦・尾形充弘厩舎）が逃げ切り勝ち。この調子だと、グラスワンダー旋風が吹き荒れるかも？ （ひ） |
| 海外100勝はおあずけに…… 2004年8月3日午後3時46分 |
| 先日の続き。フランスに遠征していた武豊騎手ですが、1日に行われた仏GIアスタルテ賞で8着、優勝したのはデムーロ騎手が乗ったマーバイでした。2Rのボカージュ賞はティベリオールに騎乗して6着、8Rのリッドウェイ賞はダブルセンスに騎乗し11着、9Rヴァルロシェ賞はメイジンに騎乗して着外でした。ラスト騎乗機会となった2日1Rのマジックナイト賞ではエグジットトゥファイアーに騎乗したのですが、着外に終わり、残念ながら海外通算100勝はおあずけとなりました。リーチがかかっても、なかなか一発ではツモれないものですが、豊騎手ならサクサクと、と期待しつつ応援していたので、残念。（ひ） |
| ふわああああ（あくび） 2004年8月2日午前6時46分 |
| 徹夜。ふわあああああ（あくび）。（ぷ） |
| 海外通産100勝目、達成なるか!? 2004年8月1日午後6時6分 |
| 現在フランスに遠征中の武豊騎手は31日、2鞍に騎乗したものの、残念ながら勝ち星を挙げることはできなかった。あと1勝のところまでせまっている海外通産100勝目は、これでまたもやお預けとなってしまった。1日の騎乗予定は4鞍。そのうちの1鞍は、社台ファーム代表の吉田照哉氏が所有する伊1000ギニー馬、Rumba Loca(牝3、伊・B.グリゼッティ厩舎)で挑むGⅠ、アスタルテ賞(3歳上牝、仏G1・芝1600m)ということで、大舞台での記録達成というシーンも十分考えられる。長期遠征中に、何度も苦杯を舐めさせられたであろうフランスの地での記録達成は、本人にとっても凄く嬉しいことだろう。朗報が届くことを心待ちにしている。（キュン） |
| 競馬場で会いましょう 2004年8月1日午後6時4分 |
| ブルーイレブン（牡4・栗東・角居）長い直線を絶妙のロングスパートで、快勝でしたね。吉田稔騎手お見事でした。これで東スポ2歳Ｓに続いて重賞2勝目。やっぱりサッカーボーイ産駒は奥があって、古馬になってからがいいですね。ファンの多い馬なので、これからも頑張ってもらいたいです。個人的にも好きな馬です。さらに個人的な件をもうひとつ。このたび、わたくし一身上の都合により退職することになりました。社長をはじめ、スタッフの皆さん、いままで本当にお世話になりました。この場を借りて深くお礼申し上げます……ってどうせ競馬場で会うんですけどね（笑）。（ウォー太） |
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