流星社編集部「そのまま!」日記

<< 前の日記  次の日記 >>

『ナリタトップロード 路上にて』、発売です! 2003年2月28日午後1時56分
大変お待たせしました。『ナリタトップロード 路上にて』、発売です! 一応3月1日発売としていますが、都内や関西の大型書店などはきょうの午後あたりから書棚に並ぶお店もあると思います。それから、1月25日までに通販予約のご注文をいただいた方は、すでにオリジナル・ステッカー付きで発送済です。たぶん本日中、遅くとも明日にはお手元に届くと思います。(越)
アンカツ、今週は10鞍に騎乗 2003年2月28日午後1時36分
いよいよ明日からJRAのアンカツが誕生する。両足骨折の回復状況も良好とのことで、土日併せて阪神で10鞍の騎乗が決まった。土曜メインのアーリントンCはサカラート、日曜メインの阪急杯はマンデームスメ(イッパツありそう)。1月1日にケガをしてから2カ月ぶりのレースになるが、42歳のフレッシュマンにオジサンたちの応援票が集まりそうだ。(超ジェッター)(ぷ)
明日からフリーに 2003年2月28日午後1時34分
明日3月1日付けで、美浦の田村厩舎所属の中館騎手と、矢野進厩舎所属の金子騎手がフリーになる。それから栗東では田村亮騎手が佐山厩舎の所属に変更。それにしても、乗り馬があれば全国どこにでも駆けつけるアグレッシブな中館騎手だけど、今までフリーじゃなかったんだ。はあ。(ぷ)
シンボリクリスエス、引退まで国内のレースに専念! 2003年2月27日午前10時40分
昨年の年度代表馬シンボリクリスエスが、当初予定していた海外遠征を一切やめにして、国内のレースに専念することになった。春シーズンはお休み。復帰戦は、宝塚記念か、札幌記念。秋は毎日王冠から始動し、天皇賞(秋)、JC、有馬記念の国内GI3連勝を狙うという。その後は社台SS に種牡馬入りすることがほぼ決まっているだけに、今年いっぱい実績のある国内のレースで全力投球ということなんだろう。はたして王者シンボリクリスエスの国内GI3連勝を阻止できるようなサプライズな上がり馬が出てくるかどうか。2003年の競馬の盛りあがりは、この一点にかかっているな。(超ジェッター)
アンカツの長男、競艇学校受験へ 2003年2月27日午前10時30分
先日、JRAの騎手試験に合格した安藤勝己騎手の長男、駿佑君が競艇学校の入学試験を受けることになった。「競馬には全く興味がないみたい。身体も少し大きいから、競艇でちょうどいいかもしれないね」とアンカツ・パパ。息子と同じ年くらいの新人騎手たちを見て、アンカツ・パパは2人で中央のレースに乗りたかったのではないでしょうかね、本当は。駿佑君という名前から推察しても……。競艇雑誌と競馬雑誌の表紙で「共演」できる日が遠くありませんよう、願っております。(JACK)
ラスカルスズカ、1年ぶりに復帰 2003年2月27日午前10時25分
隠れファンが多いことで知られる(?)ラスカルスズカが1年ぶりに今週の中山記念でレースに復帰する。きのうの栗東での調教では、坂路で併せたゴーイングスズカをあっさり2馬身置き去りにして、52.1-37.7-12.6(一杯)。気が付いてみると、ラスカルスズカはもう7歳。「まだ重賞を勝ってないから、どこがでひとつは」と橋田調教師。どちらかというと叩き良化型とはいえ、1年前の中山記念では3着に食いこんでいる。鞍上も好調の中館だけに、一発大駆けを期待!(ぷ)
グラスワンダー、オーストラリアに 2003年2月27日午前10時20分
社台SSに繋養されているグラスワンダーが、シャトル種牡馬として、この秋、オーストラリアに渡ることになった。繋養先は、ブラックホークがシャトルで繋養されたメルボルン郊外のエルザパーク種馬場が予定されているようだ。世界中から評価を得ている父シルヴァ−ホークの後継ということで期待されているんだろうけど、オーストラリアで生まれたグラスワンダーの仔がJCあたりに参戦してきたら、愉しみですなあ。(ぷ)
えりも農場が、エクセルマネジメントに 2003年2月26日午後8時14分
今日の報知新聞で『日本一早いPOG情報』という特集があったので買って読んでみた。まあ、内容は血統的に注目を集めそうな馬の名前が表になって並んでいるもので、穴党の小社編集部としては「おおっ」というものではなかった。ちゃんと取材したのかなあという「?」の内容もあったりしたが、それはともかく。ちょっと気になったのが、文中にあった「エクセルマネジメント(旧えりも農場)」という表現。なんじゃこれと思って、日高の事情通に話を聞いたところ、名門のえりも農場に、ノースヒルズマネジメントの資本が入って、エクセルマネジメントという法人になったのだという。あのノースルヒルズに、あのえりも農場である。これはなかなか強力なタッグではあるまいか。日高の牧場も大きな転換期を迎えているようだ。(ぷ)
ステッカー、まだちょっとだけあるよ! 2003年2月26日午前8時12分
『ナリタトップロード 路上にて』のオマケのオリジナル・ステッカーですが、おかげさまで当初予定分はなくなりましたが、郵送事故に備えて少し多めに作ったのものや編集部分も含めて、まだちょっとだけあります。お申し込みは、お早めにどうぞ。(越)
渡辺騎手サイン本、当選者発表! 2003年2月25日午後8時02分
『ナリタトップロード 路上にて』の渡辺騎手サイン本の当選者の方20名様には、弊社よりすでにメールでお知らせをお送りしています。本日、メールが届いていない方、ごめんなさい、です。(越)
スシトレイン、米遠征中止 2003年2月25日午後3時02分
先週のヒヤシンスSでまさかの惨敗を喫したスシトレイン、渡辺オーナーと二ノ宮師の協議の結果、ひとまず春の遠征は中止することになった。「2戦しか経験していなかったので、精神的にまだ分からない部分があった」と二ノ宮師。当面は国内のレースで経験を積む方針。(ぷ)
オフト汐留、3月3日オープン! 2003年2月25日午前10時32分
TCKの専用場外馬券売り場『オフト汐留』が3月3日にオープンすることが決まった。場所はJRAウインズ汐留の7F。ナイター開催時とか大きなレースがあるときは、8F(エクセルフロア・席料¥1000)も利用される。なお、中央競馬の開催日と重なる日は中央優先で、同場外は使用されない。三連単があって100円馬券で夢を買えるTCKなのに、発売単位が500円というのはちょっとどうなんだろうという感じもするけど、少なくともこれでオフト後楽園の殺気立つような大混雑は少しは解消されるんじゃないかな。(ぷ)
トップロード本、通販のお申し込み、明日までなら発売日に届きます! 2003年2月24日午後0時41分
『ナリタトップロード 路上にて』の通信販売のお申し込みですが、代金引換をお選びの方は、明日25日の午前10時までに、当サイトのオーダーフォームでのお申し込みを頂戴できれば、遅くとも3月1日の発売日までに、お手元にお届けすることができます。渡辺騎手のサイン本をご希望の方は、明日の10時でお申し込みを締め切らせていただきます。銀行振込をお選びの方も、発送の都合と渡辺騎手サイン本の抽選締切のこともあるので、明日の午後1時に弊社口座でご入金が確認できるよう代金のお振り込みをお願い申し上げます。もちろん、25日以降も通信販売のオーダーは受けつけますので、ご注文、お待ちしております。オリジアル・ステッカーのオマケも、もうしばらくの間は同封できそうな感じです。(越)
回転寿司、逆回転! 2003年2月24日午後0時20分
回転寿司、謎の逆回転! きのうの中山9R、アメリカ遠征を控えたスシトレイン(3歳・二ノ宮)がヒヤシンスSに圧倒的1番人気で出走したが、スタートで躓いた上に道中もスムーズな競馬ができず、終わってみれば、なんとドン尻負け。ショボーンとうなだれた菊沢徳騎手は「3コーナーで急に止まってしまった。何か止まり方も嫌な感じだった」と絞り出すのがやっと。今後、アメリカ遠征をどうするかにかついては、近く渡辺オーナーと二ノ宮調教師とで話し合いがもたれる模様。(ぷ)
おっさん、ラスト騎乗日に4勝! 2003年2月23日午後5時02分
きょう京都競馬場でラストランだった河内騎手が大活躍。全部で10レースに騎乗して、4勝、7連対。最後の最後の12Rは明かに異常オッズ(笑)。おっさん騎乗のメイショウチェリオ、わずかに届かなかったけど、あそこから2着にもってくるあたり、最後まで名手の腕を見せてくれました。それにしても、引退式は演出過剰じゃなかったか。馬車まで登場しちゃって(笑)。ともあれ、本当にお疲れ様でした。調教師としてのご活躍をお祈り致します。(ぷ)
岡部騎手、久々に調教に騎乗 2003年2月23日午前9時24分
昨日22日の美浦トレセンの朝調教に、オバーホールに入っていた岡部騎手が、今年になって初めて姿を見せて、約2カ月ぶりに馬にまたがりました。藤澤厩舎や小島太厩舎の馬に調教をつけて、「地上より馬の上の方がいいね」とご機嫌だったとか。とくに調教をつけた小島太厩舎のサクラプレジデントは、岡部騎手とのコンビで、スプリングSから皐月賞に向かう予定。というわけで、長らくお休みだった岡部騎手、3月上旬にはレースに復帰しそうな感じですね。(ぷ)
ジャージ姿でご挨拶…… 2003年2月23日午前8時20分
きのうは競馬が終わった後、自社サイトの更新とメールチェックのため、夕方に出社したところ、ご著書を拝読し、以前から一度ご挨拶させていただきたかった某さんが弊社編集部にお見えになっていて、びっくり! 初めてお会いするのに、どうせ土曜日は誰もいないだろうと、おやじ丸出しのスェットの上下ジャージ姿で登場してしまったのは恥ずかしかったです(笑)。アートディレクターの偏屈キング氏と3人で、業界の世間話や、3月に他社から発売される面白そうな新刊についてお話をしているうちに、長時間お引きとめすることになってしまいました。以前から温めていた大河企画を、貧乏出版社の弊社でお引き受けできるかどうかについてのザックリとしたお打ち合わせだったのですが、競馬の専門出版社としては大変興味深いご提案で、前向きにお話は進みそうです。よし、何とかするぞ。偏屈キング氏にも大車輪で頑張ってもらはねば。(超ジェッター)
『POGの大穴』早耳コラム、スタート 2003年2月22日午後8時20分
もうPOGの季節がやってきました。今年も弊社では『黒本』こと『POGの大穴2003-2004』の発売を予定しており、すでに馬産地や海外のセリの取材を始めています。実は、出版物という形態だと、諸般の事情で、いろいろ書きにくいことがあったり、早く耳にしたネタでも本が出るまでに腐ってしまう話もあったりして、もったいないなあ、と思うこともあるのです。せっかく自社サイトができたので、今年からはそんなネタをチラホラご披露しようということで、『POGの大穴』早耳コラムをスタートさせました。編集部内のリレー原稿 + 『POGの大穴2003-2004』執筆陣という感じで毎週火曜日頃に更新しますので、乞ご期待。(ぷ)
中山の降水確率60% 2003年2月22日午前10時20分
きのう21日、日曜日のフェブラリーステークスを控えて、中山競馬場のダートコースでは、砂厚調整が行われました。砂厚は8センチ。例によって中山のダートコースは比較的時計のかかるレースが多いのですが、本日10時現在の天気予報では、中山競馬場近辺のきょうの夜18時から24時までの降水確率は60%、明日の午前0時から6時までの降水確率は50%。レースの前後には完全に雨はあがりそうだけど、おそらくフェブラリーステークスの馬場状態は、やや重、脚抜きのいいダートで、タイム的には、いつもよりちょっと速めになるんじゃないかな。前日発売をご利用の方、ご参考まで……。(超ジェッター)
残念、飯塚厩舎所属馬ぜんぶ除外 2003年2月21日午後12時05分
70歳の定年に伴い、今週がラストランだった美浦の飯塚好次厩舎でしたが、登録していた4頭がすべて除外になってしまいました。残念。「思い出の馬は、やはりライスシャワー。一番うれしかったことと一番悲しかったことの両方を味わった」と飯塚師。的場調教師のご著書『夢無限』の編集時には、まだ的場先生が厩舎を開業されていなかったので、美浦での撮影はほとんど飯塚厩舎のお世話になりました。とくに飯塚先生とのツーショットの撮影のとき、苦虫系のお顔をして「渋い男全開」で並んで座っているおふたりに、「笑ってください」とお願いしたところ、飯塚先生が「そんなこと急に言われてもできないよ」と微笑まれたところをカメラマンの松崎さんがタイミング良くパチリ。おふたりの先生のお人柄と深い絆を語りかけてくるような思い出の一枚になりました。 当サイトの『夢無限』の紹介ページでも、そのツーショットを使わせていただいてます。引退後については、「ゆっくりと骨休めしながら、競馬を外から応援します」とのこと。飯塚先生、本当に、お疲れ様でした。(超ジェッター)
アンカツ、明日、笠松でお別れセレモニー 2003年2月20日午前11時59分
JRA騎手免許試験に合格してJRA移籍となった安藤勝己騎手を激励するため、明日21日、7R(14:05発走予定)終了後、笠松競馬場のウイナーズサークルで『JRA合格おめでとう』セレモニーが行なわれる。笠松って、ホントあったかいところだよなあ。いつか「ダブル免許」が認められれば、アンカツはきっと笠松に帰ってくる。そうなるのを祈りながらのセレモニーになりそうな感じだけど、ともあれ、お別れはお別れだ。ファンの方々は、ぜひ明日、笠松へ。(ぷ)
バンブーユベントス、浅屈腱炎 2003年2月20日午前11時56分
日経新春杯を勝って、今後の活躍が期待されていたバンブーユベントス(田島・4歳)が、右前浅屈腱炎を発症していることがわかった。全治には6カ月以上の休養を要する見込み。ユベンティアーノ、がっかり……(ぷ)
松永幹ジョッキーが騎手会関西支部長に 2003年2月20日午前11時53分
河内騎手の調教師転身に伴い、だれがポストに付くのか注目されていた騎手会の関西支部長に、松永幹夫騎手が選ばれた。長年「関西のドン」として君臨していた(?)河内騎手から一気に若返ることになるが、誰からも頼りにされる松永騎手の誠実なキャラクターは、まさに「まとめ役」としてバッチリだろう。関西はいろいろ元気な騎手が多くて大変でしょうが(笑)、がんばってくださいね。(ぷ)
トップロード本、通販のお申し込みは25日までに! 2003年2月19日午前11時43分
『ナリタトップロード 路上にて』の通信販売のお申し込みですが、代金引換をお選びの方は、2月25日の午前10時までに、当サイトのオーダーフォームでのお申し込みを頂戴できれば、遅くとも3月1日の発売日までに、お手元にお届けすることができます。銀行振込をお選びの方も、発送の都合と渡辺騎手サイン本の抽選締切のこともあるので、できるだけ2月25日の午後1時に弊社口座でご入金が確認できるよう代金のお振り込みをお願い申し上げます。それから、お問い合わせの多いオマケのステッカーですが、「まだあるよ」マークが出ているうちは、大丈夫です。もうしばらくは残っていると思いますが、発売日前後にドッとご注文をいただくのがわりと恒例のバターンになってますので、お早めのご注文をよろしくお願い申しあげます。(越)
オーダーの確認メールについて 2003年2月19日午前11時40分
弊社サイトの通信販売のご利用、誠にありがとうございます。サービスを開始して以来、オーダーを確認するための返信メールが来ない、とのお叱りメールを頂戴しております。他の会社のサイトの通信販売では、たしかに申し込み後に即「受け付けました」という返信メールが届くところが多いですね。これはサイトの管理会社からオートマチックに返信されるメールなんですが、実は、弊社に頂戴したオーダーメールは、社長の川越をはじめ、全社員のマシンで内容を確認できるようになっており、1通、1通、メッセージ欄に書かれた貴重なご意見を拝読させていただき、社業に反映させるよう心掛けております。そのうえで担当者が手作業で確認メールをお送りしているので、担当者が取材や出張に出ている時などは、どうしても返信が遅れてしまいます。とくに土日は、競馬の専門出版社である以上、現場に行っていることが多いので、返信メールが遅くなりがちです。できるだけ速くお送りするよう頑張りますが、内容も読まずに機械的に返信メールをお送りするよりも、頂戴したメッセージを全社員がキチンと拝読し、その上で返信メールを手作業でお送りするというやり方のほうが、「流星社らしい」と考えております。そういうワケですので、今後も確認メールが多少遅くなりますが、どうかご容赦の程を。(越)
殿下が競馬エリートを養成 2003年2月19日午前10時54分
あのドバイのモハメド殿下が、世界の競馬エリートを養成するための奨学生制度「ダーレー・フライングスタート」を立ち上げる。これまで日本の厩舎関係者対象だった「ドバイ奨学生制度」の拡大版。期間は今年の8月からの2年間。殿下のダーレー軍団傘下のアイルランド、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ドバイの牧場や調教施設を学びの場として、厩舎、牧場、種牡馬ビジネスのマネジメント、獣医学、血統、法律、保険、広報活動のノウハウなど、サラブレッドビジネスのすべてを学び、世界の競馬界のリーダーを育てようという試みだ。もちろん授業料、滞在費、旅費のほとんどが殿下のポケットマネーで賄われる。性別、年齢、キャリアなど、応募資格はとくにないが、やっぱ英語ができないと、苦しいでしょうね。募集人員は、世界でたった8人という狭き門だけど、これはチャレンジしてみる価値のある制度だろう。願書申しこみは3月15日まで。お申しこみと制度の詳細は、こちらのサイトへ。(超ジェッター)
万馬券新記録 2003年2月17日午前10時32分
きのうの中山競馬は大荒れ。1日に24本の万馬券が炸裂し、今年の1月6日に記録した23本の1日1場あたりの万馬券本数記録を塗り替えた。1Rの3歳未勝利戦の馬単が¥175,660、5Rの500万下条件戦の3連複が\112,050と、10万以上の超万馬券も2発! 万馬券24本の内訳は、単勝が1本、枠連が1本、馬連が5本、ワイドが1本、馬単が7本、3連複が9本と、やっぱり新馬券の影響が大きい。最近、もう万馬券慣れしちゃって、¥10000くらいだと、「あ、そう」という感じだもんな(笑)。まあ、これだけ万馬券が出たんだから、逆に言うと、中山のオケラ街道をうなだれて歩いた人の数も多かったんじゃないか。(ぷ)
サクラヴィクトリア、引退 2003年2月17日午前10時02分
2002の交流GIIIの関東オークスに勝ち、秋華賞でファインモーションの2着にくいこんだサクラヴィクトリア(4歳・伊藤圭)が急遽引退することになった。通算成績は9戦3勝。今後は静内の新和牧場で繁殖牝馬になる。26日の川崎のエンプレス杯に出ると思っていたのに、ビックリ!(超ジェッター)
ピースオブワールド骨折、春絶望! 2003年2月16日午前11時02分
阪神ジュベナイルフィリーズを圧勝し、この春の牝馬クラシック戦線の主役になると見られていたピースオブワールド(牝3歳・栗東・坂口正大厩舎)が調教中に右橈(トウ)側手根骨を骨折、全治3カ月以上の診断が出た。これで春シーズンの参戦は絶望。桜花賞は一気に混戦模様となった。ま、不幸中の幸いで重傷ではなさそうなので、秋シーズンでの復活を期待しましょう。(超ジェッター)
花粉症の季節がやってきました 2003年2月15日午後9時12分
花粉症の季節がやってきましたが、みなさま、健やかにお過ごしでいらっしゃいますか。実は、ジョッキーにも花粉症持ちは少なくない。ほとんど屋外で仕事をしている彼らはスギ花粉の直撃を防ぎようがなく、毎年この季節になると、辛い思いをしているようだ。トレセン取材に行ったとき、某ジョッキーなどは、「俺が春のクラシックに縁がないのは花粉症のせいだ」とまで言ってのけた。「それだけじゃねーだろう」とツッコミを入れたくなったが(笑)、実際、彼の成績を見ると、毎年、春はさっぱりで、夏から秋にかけて、ようやく勝星が重なっていく。あながち法螺だとは言えない感じなのだ。そこで、専門紙やスポーツ紙にお願い。春の花粉症のシーズンのみ、出馬表の騎手の欄に、花粉症のジョッキーには、(花)マークをつけてもらえないだろうか。それとも、「最強」か「フォーラム」か「ゴールド」あたりが、「衝撃のデータ、花粉症ジョキー、こいつは消し」なんて企画を袋綴じでやったりしないかな。何なら、うちの今度の編集会議のときに提案しようかな。定価3800円くらいにして、後楽園の山下書店で、「出目研究」の隣りあたりに、ビニール袋入りで置いてもらうような、怪しい本(笑)。(ぷ)
河内、2月23日に引退式 2003年2月15日午後9時05分
2月23日(日)京都競馬場の最終レース終了後、騎手を引退して調教師に転身する河内洋ジョッキーの引退式が行なわれることがJRAから発表された。例によって、16時30分頃から京都競馬場のウイナーズサークル及び本馬場で行なわれる予定。胴上げの後、「おっさん」が泣く方に、1万チョコレート。(ぷ)
ダリオにダリオが騎乗!? 2003年2月14日午後1時12分
日曜日の中山8Rに注目だ。ダリオ(セン 美浦・後藤)に来日中のダリオ・バルジュー騎手(イタリア)が騎乗する。そう、馬と騎手がまったく同じ名前なのである。こんなことって今まであったっけ? このレースに限っては「ダリオ騎乗のダリオ・・・・・・」とか実況してくれないかぁ。(JACK)
河内、アグネスフライトで、重賞ラストラン 2003年2月14日午前11時57分
調教師として新たなスタートを切ることになった河内ジョッキー、先日の小倉最終騎乗日にはレース後、後輩のジョッキーたちから胴上げされるシーンもあったが、いよいよ引退まで、4日間の開催を残すのみとなった。ラストランの23日には中山でフェブラリーSがあるが、地元京都での騎乗を選んだのは、いかにも関西の顔である河内ジョッキーらしい。そして、重賞ラストランになる22日の京都記念には、念願のダービーを奪ったときの愛馬、アグネスフライトに騎乗することが決まった。残り2週間、「おっさん」の玄人芸を堪能したいです。(ぷ)
引退する調教師、ジョッキー 2003年2月14日午前10時57分
昨日、JRAの調教師免許、騎手免許を更新せず、引退、転業する方々の名前が発表された。免許を更新しなかった調教師は、坂田正行、飯塚好次、黒坂洋基、諏訪富三、森安弘昭(以上は定年)、新井仁、菅谷禎高(死去)、田中耕太郎(取り消し)。免許を更新しなかった騎手は、合谷喜壮、森安輝正、清山宏明、松本達也(以上は調教助手に転業)、今井規和、原田聖ニ、岸滋彦(以上は調教助手に転業予定)、田口大二郎、大沢辰也(廃業)、井西泰政(死去)。(超ジェッター)
アンカツ、JRAに専念 2003年2月14日午前10時47分
昨日、JRAの騎手試験合格が発表されたアンカツ、記者会見で、笠松の騎手免許を返上し、JRAのレースの騎乗に専念する意向を発表した。関係者の話によると、笠松でも乗りたい、というのがアンカツの本音であるようだが、現行の制度では、いわゆる「ダブル免許」は認められていない。今後、小牧騎手など、アンカツに続く地方の有力ジョッキーたちの中央挑戦が予想されるだけに、地元の人気騎手の騎乗を確保できる「ダブル免許」は、地方競馬にとって死活問題。今後、制度をどうするか、JRAとNARの間で、話し合いが続けられる模様。(超ジェッター)
フェアリーキングプローン 引退 2003年2月14日午前10時45分
2000年の安田記念を制し、アッと言わせた香港のフェアリーキングプローン(せん7)の引退が決まった。01年の秋に、ケイジン帯炎を発症、手術を受け、再起を期していたが、適わなかった。今後は香港の競馬学校で余生をおくる。辛苦了(おつかれさま)。(超ジェッター)
アンカツ、河内、合格! 2003年2月13日午前11時45分
平成15年度の調教師・騎手免許試験合格者(平成15年3月1日付免許)が発表された。新規調教師免許試験合格者は、3名(きびしいー、なんと関東からの合格者はゼロ)。池江泰寿・河内洋・宮本博。ちなみに池江泰寿さんは、あの池江先生のご子息です。 ジョッキーの方は、11名。安藤勝己・石橋脩・加藤士津八・北村浩平・佐久間寛志 ・生野賢一 ・鈴木慶太 ・高井彰大・長谷川浩大・松岡正海・南田雅昭 。なおアンカツの所属は栗東になる模様。いま、ケガをしているので、晴れてJRAのジョッキーとしての騎乗が見られるのは3月になりそうだ。(超ジェッター)
渡辺騎手のサイン本、20冊!! 2003年2月12日午後11時05分
『ナリタトップロード 路上にて』のすべての原稿と写真が無事に印刷所に入り、編集行程はラスト1ハロンまで来ました。ここでハッピーなお知らせです。渡辺薫彦騎手のご厚意により、流星社サイトのオーダーフォームで『ナリタトップロード 路上にて』をご注文になった方のなかから、抽選で20名様(複数冊お申し込みの方の場合はおひとり1冊まで)に渡辺騎手の直筆サイン入りの本を発送致します。すでにご注文済みの方全員と、2月25日の午前10時までにご注文メールが届いた方が抽選対象です。当選された方には25日にメールでお知らせしますので、愉しみにお待ちくださいね。詳しくは、ナリタトップロードの詳細ページをご覧ください。(ひ)
「3月1日発売予定」の「予定」が取れそうです 2003年2月11日午後7時15分
もう、ふらふら。やっと先が見えてきました。お待たせしています『ナリタトップロード 路上にて』、「3月1日発売予定」の「予定」の部分を取っても良さそうなところまでたどりつきました。ステッカーのおまけに加えて、当サイトでご予約・ご購入の方々だけのスペシャル・ヴァリューもご用意できそうです。明後日あたりに関連ページを更新しますので、ご注目くださいね。(超ジェッター)
もう手に入らない早田牧場関連グッズセール 2003年2月10日午後7時26分
今月7日より、ナリタブライアンショップのサイトショップで、「もう手に入らない!早田牧場関連グッズセット販売&mailオークション」がスタートした。たとえば、「エムアイブランセット」が、早田牧場馬主倶楽部ウインドブレーカー + 早田牧場馬主倶楽部ストラップ + エムアイブラン第4回武蔵野ステークス2枚組テレカの組み合わせで、限定12セット、¥4000って感じ。他にシルクジャスティスセット、ビワハイジセット、パルブライトセットなどが、季節外れの福袋として、ネットのみで販売されている。何だか寂しいけど、レアものであるのは間違いなし。馬グッズにうるさい向きは、ちょっと立ち寄ってみて。(ぷ)
シルクボンバイエ、強烈なキャラだね 2003年2月10日午後7時11分
共同通信杯はソロシンガーの仔、ラントゥザフリーズが勝ち(良かったね、Jack)、来週のきさらぎ賞でこの春の牡馬クラシックの展開が見えてきそうな感じ。だが、きょうの3歳のレースで強烈な印象を残したのは、京都9R芝2400の梅花賞を快勝したシルクボンバイエ。「燃える闘魂」を思わせる馬名で、ついあのテーマソングが頭の中で流れ始めてしまうのであるが、それよりなにより、白いメンコを被ったような大白のインパクトは、あのノーザンテーストも腰を抜かすほど。一度見たら、絶対に忘れないルックスだ。山内厩舎の所属馬なのにピンクのメンコなしで登場させた気持ちもわかる。父がイシノサンデーというのも、いいねえ。大物感もあるし。こういう個性派がどんどん活躍すると競馬も盛りあがるんだけどね。(ぷ)
朝青龍への勇者の証しのプレゼントは? 2003年2月8日午前11時29分
モンゴルの政府関係者が、大相撲の朝青龍関に、横綱昇進の勇者の証しと結婚祝いのプレゼントとして、モンゴル産の名馬一頭を贈ることになった。さすが「馬の上で育つ」モンゴル。最上級の贈物は、馬なのだ。もちろん朝青龍関も幼い頃から馬に乗っていたというから、この際、競馬のPRのためにレースに騎乗してもらうという案はどうだろうか、迫力あるぞ。負担重量はどうするって? まあ、そういう細かい話はウッチャリにして……。(ぷ)
元道営の高岡師、シンガポールで管理馬がデビュー! 2003年2月8日午前10時59分
2000年のホッカイドウ競馬のリーディング・トレーナー、高岡秀行調教師がシンガポールで厩舎を開業、昨日管理馬が当地のクランジ競馬場でデビューした。昨日出走したのは日本から連れていった馬で、2頭とも芝1400メートルの5Rに出走。元新潟競馬のホンモノが8着、元道営のハライゴシがシンガリの10着に終わった。馬たちは常夏のシンガポールに移動して、まだ2カ月。しかもダートで走っていた馬なので、まだ本領発揮というワケにはいかなかったのだろう。シンガポールでは高岡調教師は雑誌で特集が組まれるほどの人気だという。きっと間もなく吉報が届くでしょう。(超ジェッター)
石崎隆之騎手5000勝! 2003年2月8日午前10時51分
きのうの船橋競馬3Rで、石崎隆之騎手がサンパティークで勝利、地方競馬通産5000勝ゲットを達成した。鉄人佐々木竹見に次いで史上2人目。73年のデビュー以来、29年7カ月かけての大台達成。(超ジェッター)
ヤマカツスズラン、引退、繁殖入り 2003年2月7日午前11時38分
阪神3歳牝馬Sなど、重賞3勝を挙げたヤマカツスズランが1日の根岸Sの6着を最後に引退、繁殖入りすることになった。繋養先は静内の岡田牧場。初年度の種付け相手はブライアンズタイムが予定されているそーだ。がんばって、いいお母さんになってね。(ぷ)
不服申し立て棄却に、蛯正、納得できん! 2003年2月7日午前11時8分
2月1日中山競馬1Rで失格となったガバナーカシマサンの管理調教師、高市師と騎乗の蛯名正義騎手が、JRAの判定に不服申し立てを行っていたが、6日、JRAはこれを棄却、蛯名騎手の実効6日間の騎乗停止が確定した。しかし、蛯名騎手はこの決定に納得できないとし、JRA審査会に上訴する考えを示した。問題の場面は、大外枠のガバナーカシマサンが好位をキープするため、ちょっとづつ内側に斜行、この影響が出たコスモアナライザーの金子騎手が前馬に触れて落馬転倒、20分以上にも及び審議の末、2位に入着したガバナーカシマサンが失格となったもの。蛯名騎手は以下のような声明を発表している(要点のみ)。「不服申し立て棄却には深い失望を禁じえません。私の騎乗は外枠発走の先行馬が好スタートを切った場合の通常の乗り方に過ぎず、落馬という不幸な結果が起きた責任を私がとって騎乗停止になるなら、外枠で先行馬に乗った騎手はどういう御法をすればいいのか、JRAに明確な基準を問いたかった。この裁定の当否を別の公正な機間に判断してもらいたいという気持ちが強くなっており、今後の対応を検討しています」(超ジェッター)
残念、デットーリ来日不可 2003年2月7日午前10時54分
フェブラリーS出走予定のイーグルカフェの鞍上は、デットーリ騎手が来日できなくなったため、急遽デムーロ騎手に変更になった。デットーリー騎手はイーグルカフェ騎乗のため初めて短期免許を取得する予定だったが、そのための面接がある20日にドヴァイで騎乗が入ったため、免許取得の条件をクリアできなくなってしまった。世界のデットーリをいまさら面接してどうする? とも思うのだが(笑)、まあ、決め事は決め事だから、ということなんでしょうね。(ぷ)
田中耕太郎調教師の免許取り消し 2003年2月6日午前11時55分
JRAは5日、栗東の田中耕太郎調教師の調教師免許取り消しを発表した。田中師は自ら繁殖牝馬を所有し、その産駒の取引に直接関与したり、取引における血統登録証明書に隠ぺいを目的とした改ざんを指示したり(未遂)、実在しない馬(なんと死んでいた馬!)の売却により馬主から不当な利益を得たことなどが理由に挙げられている。現行の競馬施行規定では、調教師は馬の売買に関して、専門家としての目から馬主に助言をするのは構わないが、自分が直接売買に関わってはいけないのだ。田中耕師の行いは、いずれも「競馬の公正かつ安全な実施の確保に支障を生ずるおそれがあると認めるに足りる正当な理由」とされた。調教師の免許取り消しは、田原元調教師のあの事件以来史上3人目。厩舎スタッフ、30頭あまりの管理馬は栗東の田所秀厩舎へ転厩となりました。(JACK)
アンカツ、ガッツポーズなし 2003年2月5日午前11時38分
昨日(4日)、アンカツこと安藤勝己騎手がJRA騎手免許試験の人物考査を受けた。競馬では大胆不敵な騎乗をするアンカツでも緊張したらしい。でも緊張するのも無理はない。だってJRAの騎手試験の面接は、ビデオ撮影されながら受けるからである。週末、パトロールビデオに映ることがあっても、顔のアップは映らないからなぁ。それとすごく気になった点がある。『競馬業界就職読本』で取材したときに聞いたけど、この面接って保護者同伴だったような気が・・・・・・。試験後、取材陣からガッツポーズのリクエストがあったが、去年各媒体にガッツポーズの写真が登場したのに不合格となり、「子供にパパ格好わりい」と言われたそーで、慎重を期したのか、今年はガッツポーズなし、でした。(JACK)
ステッカー、まだあるよ 2003年2月4日午前9時28分
ナリタトップロード 路上にて』に多数のご予約をいただき、誠にありがとうございます。ご予約を頂戴するとき、「ステッカーはまだありますか?」というお問い合わせをいただくことが多いのですが、本日現在、全然余裕です。このステッカーのおまけについては、弊社のサイトとファンサイトの「がんばれナリタトップロード」でしか告知してないのですよ。正直なところ、ドカッと一気にお申し込みを頂戴すると、弊社のような人数の少ない会社は対応できないもので……。そんなわけで、ご予約、お待ちしております。(越)
アンカツ、中央騎手試験受験 2003年2月4日午前9時23分
安藤勝己騎手が昨日、白井のJRAの競馬学校で、中央競馬の騎手試験にチャレンジした。初日のこの日は、競馬関連法規の筆記試験、身体検査、口頭試験が行われ、きょうは人物考査の試験がある。アンカツは5年間で中央20勝を2度という条件をクリアしているため、特別な優遇枠に入っている。今年は大丈夫、単勝1.0倍、という予想が立っているが、さて、結果は?(ぷ)
プロトン、障害初チャレンジで落馬、安楽死 2003年2月3日午前10時40分
飛越に失敗した瞬間、これはダメかなあと思っていたのですけど……。伊藤雄二厩舎のプロトンが、昨日の京都5Rで障害戦に初チャレンジ、道中までハナを切り、これは勝てるかもしれんと思った矢先、2周目4号障害の着地に失敗、左前腕骨複骨折で安楽死処分がとられた。プロトンと言えば、キロフプリミエールの96、かつてPOGで取り合いになったSSの良血馬。なかなか勝てなくて苦闘しているとき、福島のパドックで間近に見たことがあったが、どうして勝てないのか不思議なくらいの風格を感じたものだ。その後、3勝を挙げるも、1000万下のクラスでなかなか勝てなくて、新天地を求めて障害入りしたが、不運な結末になってしまいました(涙)。合掌。(ぷ)
トゥナンテ、引退! 2003年2月3日午前10時32分
毎日王冠、北九州記念、愛知記念と重賞を3連勝し、秋の天皇賞でも3着に入ったトゥナンテ(松元省)の引退が決まった。通算成績は23戦8勝。今後はノーザンホースパークで乗馬として繋養される。サクラユタカオー×ノーザンテースト牝馬という黄金配合の一線級の活躍馬は、これで最後になっちゃうかな。(ぷ)
サンフォードシチー、引退! 2003年2月2日午後2時31分
『あの馬の素顔』で取材させていただいた馬の引退シリーズになってますね、最近のこの日記。武蔵野Sを制し、JCダートで2着に入ったサンフォードシチーが、2月5日付けで登録を抹消されることが決まったそうです。通算成績は38戦8勝。一口クラブの所属馬としては、実に馬主孝行の馬でした。かなり個性強いし(『あの馬の素顔』収録の青木るえかさんの名文を読んでください)。今後は馬事公苑で乗馬として繋養されるそうです。おつかれさま。(ぷ)
岸滋彦騎手、引退! 2003年2月1日午前0時10分
うう、残念。岸滋彦騎手の引退が明らかになりました。騎手免許の更新をせず、2月いっぱいで現役を退くそうですが、どうやらもうレースには乗らないみたいですね。サンドピアリス、エイシンサニー、そしてダイタクヘリオス……。通算431勝。華のあるジョッキーでした。不運な事故さえなければ……。今後は梅田厩舎で調教助手を勤めながら、調教師を目指すとのこと。それにしても、残念……。(ぷ)


<< 前の日記  次の日記 >>



ページTOPへ