流星社編集部「そのまま!」日記

<< 前の日記  次の日記 >>

エジムンド緊急帰国!! 祭りだ!! 2003年1月31日午後1時01分
レッズのエジムンドが左ふくらはぎに違和感を感じ、「主治医に見せたい」との理由でブラジルに一時帰国した。これはある意味非常にヤバイ(笑)。彼の代名詞ともいえる「リオのカーニバル」の季節が近づいているからだ。昨年も同じような理由でブラジルに一時帰国し、澄まし顔でカーニバルに参加。ひと踊りしてから帰国の途についた経緯がある。レッズの入団会見時には「カーニバル? 行くワケないじゃないか」と笑顔で否定していたが・・・・・・。キャンプインの2月17日にチームに合流していなければ、笑顔満面で踊り狂っているエジムンドが見られそうだ。(JACK)
トロットスター、引退、種牡馬に 2003年1月30日午後10時23分
一昨年の最優秀短距離馬、トロットスターの現役引退が決まった。引退後は故郷・浦河の日高スタリオンステーションで種牡馬になる。春の高松宮記念、秋のスプリンターズSと両方制覇したスプリンター。『あの馬の素顔』で取材させてもらった1頭だが、厩舎では噛み付き防止のヨダレ掛けを装着していて、とにかく激しい気性の持主だった。パドック等でイレ込んでるときほど成績が良かったような気もするし、狭いところを強引に割って入ってくる迫力は荒武者のような風格を感じた。あの闘争心とスピードを産駒にしっかり伝えてくれ。それにしても、季節柄とはいえ、『あの馬の素顔』で取材した馬たちが次々に引退していくなあ。(ぷ)
飲めません…… 2003年1月30日午後3時23分
某日、栗東トレセンのジョッキーの独身寮に行ってきました。渡辺騎手の取材です。お忙しいのにたっぷり時間を作ってくださって大感謝。そして、厩舎での打ち合わせのため取材は中断したのですが、もどってきた渡辺騎手は缶コーヒーを2本持ってきてくれました。ううう、大感激。自前のペットボトルを持っていたこともありますが、なんだかもったいなくて飲まずに東京に持って帰りました。まだ飲まないままでとってあります。どうしよう……。(ひ)
ファインモーション、春シーズンはお休み 2003年1月30日午前8時54分
ファインモーションが春シーズンを全休すると、昨日、同馬を管理する伊藤雄二厩舎から発表があった。当初、宝塚記念からの復帰を目標にしていたが、有馬記念後、テンションが上がりすぎており、23日に、いわき市のJRA競走馬総合研究所常磐支所に放牧に出された。ここは温泉施設もあり、カラダもシンから緩めることになるため、使い出しは札幌記念あたりになるとのこと。その後、秋の天皇賞、有馬記念の出走を予定している。よーするに、同厩舎のセンバイであるエアグルーヴと同じローテーションですね。まあ、温泉でゆっくりリフレッシュして、ファイン!な気分とカラダになって戻ってきてください。(超ジェッター)
相互リンク、よろしくお願いします! 2003年1月30日午前8時44分
当サイトのリンク集は、実はまだ工事が半分くらいしか終わってないんですけど、弊社サイトとの相互リンクをご希望の方、この機会に、お気軽にお申し込みください。できれば『ご意見メール』のフォームからお申し込みいただくと、ありがたいです。それから、馬券予想をメインとするサイトの相互リンクは、大変申し訳ありませんが、ひらにご勘弁を。たしかに弊社サイトには競馬ファンの方々がたくさんお見えになってますが、そもそも、ご覧の通り、お馬さんそのものに偏向した出版方針とコンテンツですので、うちとリンクしても、たぶん全然効かないっすよ(笑)。(越)
川崎記念、カネツフルーヴ逃げきり勝ち 2003年1月29日午後5時15分
本日行われた交流GIの川崎記念、カネツフルーヴ(松永幹)が大逃げをうって、先の帝王賞に続き、交流GIふたつ目のタイトルをゲットした。それにしてもカネツフルーヴは南関の競馬場に登場するとよく走るなあ。まして今日の舞台は母ロジータが所属していた川崎。川崎記念は母も甥っ子のレギュラーメンバーも勝っている。やっぱり名牝ロジータの血が騒いだのかな。(ぷ)
ウォーエンブレム、最優秀3歳牡馬に 2003年1月29日午前11時20分
きのうアメリカのエクリプス賞が発表され、年度代表馬には、昨年9戦8勝の猛女アゼリが選ばれた。牝馬が年度代表馬に選ばれたのは3頭目。また、社台SSにスタッドインしたウォーエンブレムが、最優秀3歳牡馬に選ばれた。話題のウォーエン君、勲章をぶらさげて、種付けスタートということになりました。(ぷ)
デットーリが飛んでくる! 2003年1月29日午前11時15分
2月23日のフェブラリーSに出走予定のイーグルカフェに、デットーリ騎手が乗ることになった。JCダートの優勝コンビ再び、というワケだ。デットーリは、このレースのためだけに初めての短期免許を取得、22日と23日の2日間だけ、日本で騎乗する。イーグルカフェ、1番人気かな?(超ジェッター)
ゼンノエルシド引退、アロースタッドへ 2003年1月28日午前11時30分
一昨年のマイルCSをレコードでぶっちぎったゼンノエルシドが現役を引退、種牡馬入りすることになった。『あの馬の素顔』で取材させていただいたけど、アイルランドにいた頃、レーシング・マシーンと評されたプロフィールとは裏腹、取材担当者に言わせると、とにかく大人しくて、吸いこまれるような澄んだ瞳が印象的だったという。このところ競馬に出てこないなあと思っていたのだが、蹄の具合があまりよくなかったらしい。日本の芝と相性のいいカーリアンの後継馬で、スピードタイプ。きっと産地で人気になるだろうな。繋養先は、静内のアロースタッド。富菜さん、今年のシーズンは忙しくなりそうですね。(ぷ)
ジャンポケ、モテモテ 2003年1月27日午前11時40分
昨日の昼休み、京都競馬場でジャングルポケットの引退式が行われた。例によって首を高くあげての大暴れで、星野厩務員が引退式で言ってたように、最後まで「やんちゃ」そのものだった。ジャンポケは昨日のうちに馬運車に乗り、山元トレセンで一休みした後、繋養先の社台SS入りする予定。初年度は、ノーザンファームの繁殖牝馬30頭をはじめ、150頭前後の種付けが予定されているそうだ。トニービンの後継種牡馬ということで、モテモテみたいですね。(ぷ)
平安S、大荒れ 2003年1月27日午前11時36分
昨日の京都のメイン、平安Sはメチメチャ荒れた。勝ったのは6番人気のスマートボーイ(逃げるとシブトイね)、2着が13番人気のクーリンガーで、馬単214,360円は、重賞レースでの過去最高配当。それよりなにより、比較的馬の脚に負担のかからないダート戦なのに、故障馬が続出。モノポライザーがレース中の右トウ骨遠位端骨折で全治6カ月。さらには、レース後、11着のミラクルオペラが右前ケイじん帯断裂、15着のクロノスシチーが右後ケイじん帯断裂との診断が出て、2頭とも安楽死処分となった。合掌。(ぷ)
「心を感じて馬と歩く」再放送あり! 2003年1月27日午前9時46分
きのう放送された的場均調教師出演の『課外事業ようこそ先輩』の「心を感じて馬と歩く」編(内容については下の記事を読んでね)は、2月1日土曜日、午後4時15分から(だいたい競馬が終わる時間ですね)、NHKの教育テレビで再放送されるそうです。見逃された方は、ご覧になってください。それにしてもテレビの反響って凄いですね。昨日の夜から当サイトで的場先生のご著書『夢無限』の通販のご注文を多数戴いております。まだお読みになってない方は、こちらも是非。(超ジェッター)
ライスシャワーを教材に 2003年1月26日午後7時15分
NHK総合テレビで26日18:10から放映された『課外事業ようこそ先輩』の「心を感じて馬と歩く」編は、的場均調教師が先生でした。ご自分の母校で小学生たちに馬についての授業をする的場先生は限りなく優しく、馬と人間の心の触れ合いを教えるのに使われたパートナーがライスシャワーだったこともあり、食い入るように画面を見つめました。勝った天皇賞のみならず、あの宝塚記念の映像も生徒たちに見せつつ涙を堪える的場先生……。弊社編集部でもそうでしたが、ティッシュペーパーの消費量が全国的に急増したことは疑いありません。授業の最終課題を終え、ああ、この子はきっと馬の仕事につくだろうなと思った子がひとり。的場先生は将来のホースマンにきっとはかりしれない影響を与えたことでしょう。とても素敵な番組でした。(ひ)
NHKで的場先生の授業を受けよう 2003年1月26日午前11時52分
『夢無限』を読まれた方ならご存知でしょうが、的場均調教師は新冠で生まれ、新冠で少年時代を過ごしました。で、的場先生は、きょう26日の午後6時10分からNHK総合テレビで放映の『課外授業 ようこそ先輩−心で感じて馬と歩く−』に出演、母校の新冠町立美宇小学校を訪れ、後輩たちに馬とのふれあいについて特別授業を行います。全国放映ですので、的場サポは必見ですぞ(超ジェッター)
スエヒロコマンダーが引退、種牡馬に 2003年1月25日午前11時10分
鳴尾記念、小倉大賞典を勝った松元茂厩舎のスエヒロコマンダーが昨日24日付けで登録抹消、現役を引退することになりました。今後は新冠の新冠育成公社で種牡馬として頑張ることになります。コマンダーインチーフの後継種牡馬ということですね。(ぷ)
『ナリタトップロード 路上にて』、ご予約スタートしました 2003年1月24日午後3時09分
大変お待たせ致しました。『ナリタトップロード 路上にて』のご予約受付を昨日の深夜からひっそりスタートしました。すでに多数のお申し込みを頂戴しておりますが(びっくり)、当サイトでご予約・ご購入していただいた方、先着300名様に限り、ナリタトップロードの小社オリジナル・ステッカー(非売品)をプレゼントさせていただきますので、お早めのご注文をお願い申しあげます。(越)
『サラブレッド99頭の死に方』、品切れです 2003年1月24日午後3時04分
長くご好評をいただいている『サラブレッド99頭の死に方』、すべて在庫がなくなってしまいました。現在、酒仙営業部長と改訂版刊行について相談しておりますので、ご迷惑をおかけしますが、しばらくの間、通信販売でのオーダーをストップさせていただきます。申し訳ありません。(越)
スシトレイン、米クラシック路線へ? 2003年1月24日午後2時29分
美浦ニノ宮厩舎の3歳馬スシトレインが、アメリカに長期遠征することが明らかになった。これまでスシトレインはダートで2戦2勝で、しかも、2戦ともぶっちぎりのド楽勝。トラックマンの間では今年の3歳馬のなかで最強との声も出ている逸材だ。馬名もインパクトあるし(笑)。適距離を見きわめめながら使う予定なので、アメリカのクラシック路線を目指すのか、マイル・スプリント路線にまわるのか、まだわからないが、3歳の日本調教馬が長期滞在し、アメリカのGIに挑むのは初めてのこと。エルコンドルパサーで結果を出した二ノ宮厩舎と渡辺隆オーナーのコンビだけに、愉しみ、愉しみ。そんなわけで、招待を受けていたドバイのUAEダービーのほうは、回避することになりました。(超ジェッター)
ドバイに11頭の大軍団が遠征か? 2003年1月23日午前10時56分
3月29日、ドバイのナドアルシバ競馬場で行われる国際レースに出走する日本馬が選出された。なかでもドバイワールドカップへ出走するアドマイヤドン、イーグルカフェ、ゴールドアリュールの3頭はかなり期待できそう。遠い砂漠の地での快挙を心待ちにしております。さて、世界最高賞金のダービー(200万米ドル)のUAEダービーにはユートピア、スシトレインの2頭が選出。賞金の計算で頭を痛めているPOG主催者の方もいるのでは? はぁ、私もそのなかの一人です(笑)。各レースの選出馬は以下の通り。ドバイワールドカップ=アドマイヤドン、イーグルカフェ、ゴールドアリュール。ドバイデューティフリー=エイシンプレストン、トウカイポイント、マグナーテン。ドバイゴールデンシャヒーン=スターリングローズ、ノボトゥルー。ゴドルフィンマイル=アグネスソニック。UAEダービー=スシトレイン、ユートピア。ちなみに3月29日は土曜日。翌日を気にしないでグリーンチャンネルを見られます。(JACK)
バランスオブゲーム、顔面打撲! 2003年1月23日午前10時44分
今週のAJC杯で人気になりそうだったバランスオブゲームが、一昨日の午後、宗像厩舎の馬房内で大暴れして顔面を打撲、大事をとって今週の出走を見合わせることになった。顔面から出血するほどのケガだそうだが、2、3日安静にしていれば腫れは引き、状態は落ち着きそうだという。そういえば、『あの馬の素顔』で取材させてもらったときも、馬房には絶対に近寄らないでとスタッフの方々から念を押されたもんなあ。薗部さん、ガッカリかな?(ぷ)
ブルーイレヴン、全治6カ月 2003年1月23日午前10時38分
京成杯の爆走中に脚を故障したブルーイレヴン、診断の結果、左第3足根骨板状骨折で、全治6カ月の重傷であることが判明した。近々ノーザンファームに放牧に出され、治療に専念することになる。まあ、成長力のあるサッカーボーイ産駒だから、ゆっくり治療して、さらなる大物になってもらいましょう。あ、できたらお休み中に、気性難も治して、ちょっと大人になって帰ってきてね。(ぷ)
トップロード、社台SSへ出発 2003年1月22日午前10時22分
栗東の沖厩舎を訪問中の特捜取材班より電話あり。ナリタトップロード、栗東沖厩舎から、元気に社台SSへ旅立ちました。トップロードを乗せた馬運車が本当に点のように小さくなるまでじっと見送っていた沖先生の後姿が、何よりも饒舌にトップロードにかける思いを語っていたそうです。(ぷ)
沖厩舎はテルテル坊主だらけだった 2003年1月22日午前0時43分
ナリタトップロードの取材のため、栗東の沖厩舎を訪問中の特捜取材班より電話あり。沖厩舎には、ファンの方々から頂戴した大量のテルテル坊主がぶら下がっていたそうです。トップロードを応援している方々は、ファンというより、サポーターですね。トップロード、いよいよきょう、社台ssに出発です。(ぷ)
今週はランキング更新を休みます 2003年1月21日午前11時58分
下にも書きましたが、担当者が栗東沖厩舎に出張中のため、今週は『プチ写真集』のランキング更新をお休みさせていただきます。申し訳ありません。ちょっとだけ概況をお伝えしておくと、今までランキング下位に甘んじていた某SS系種牡馬(美しい青鹿毛馬。現役時代は風とカラスが嫌いだった)が大量得票を集め始めています。来週はちょっとランキングが入れ替わりそうなので、ぜひともご注目を。(越)
クロフネとタキオンに初仔誕生! 2003年1月21日午前11時42分
クロフネとアグネスタキオンの初年度産駒が誕生したぞ。クロフネの方は、鹿毛の牝馬で、白老町の白老ファームで8日に誕生した母ファームキャット(父ストームキャット)。ダークウィザードやバドゥシャの下で、早生まれとくれば、もうPOGあたりで注目されることになるのは確実だな。タキオンの子は17日に北海道早来町のノーザンファームで生まれた母トキオジュリア(父クラフティプロスペクター)で、パパそっくりの栗毛の牝馬。次々に愉しみな仔が生まれてくるぞ。(ぷ)
全36レース、どこでも買えるぞ! 2003年1月21日午前11時32分
9月13日から、JRAの全国の競馬場、場外で、全36レースの馬券が買えることになった。とりあえず、7月19日から小倉競馬場とウインズ後楽園で試験発売され、問題がなければ、秋から全国的にスタートということになる。全36レース買えるのはPATだけだったけど、今度はどこでもオッケー。開催日は大変忙しいことになりそうだが、実は、今回の変更で一番忙しい思いをしているのが、競馬専門紙とスポーツ紙。これからは「馬三郎」のように全36レースの予想が全部きちんと載ってないと読者は満足してくれない。それでなくても各社とも人員削減で困っているのに、大変だろうなあ。(超ジェッター)
ブルーイレヴン、骨折! 2003年1月20日午後5時59分
京成杯でかかりまくって結果的に大逃げを打ち、鞍上の武豊騎手に「もうボクには無理です」とまで言わせたブルーイレヴンが、レース中に左第3足根骨板状骨折を発症していたことがわかった。完治までの期間は不明。久々に出てきた個性派だけに、ちゃんとケガを治して、また競馬場を湧かせてほしいですね。(ぷ)
『最強!ブルースリー』重版出来! 2003年1月20日午前5時56分
『最強!ブルースリー』、もうホントにすごい売行きです。あわや在庫切れ、書店さんや読者の方々にご迷惑をおかけするんじゃないかと慌てましたが、年末年始の印刷所のお休みをはさんで、ぎりぎり重版が間に合いました。これだけカラーページを使って、内容はまさに没後30周年記念に相応しい完全保存版です。発行元フルコムの山田編集長に「このボリュームで1700円は安かったんじゃないすか?ペイするんすか?」と正直な感想を告げたところ、「いいんです。格闘技ファンはビンボーですから」とキッパリ。出血大サービスの本書、ぜひともご一読を。アチョォォォォォォ。(ぷ)
ナリタトップロードの本、一両日中に予約をスタートします 2003年1月20日午前5時4分
引退式も無事に終わり、ナリタトップロードは22日に栗東トレセンに別れを告げ、社台SSに向かうことになりました。弊社から刊行予定の本も一両日中に発売日等をこのサイトで発表し、ご予約をスタートさせる予定です。今週は、そんなわけで、大変申し訳ありませんが、担当スタッフが栗東に貼りつくことになるので、「プチ写真集」のランキング更新はお休みさせていただきます。プチ出版社ゆえ、どうかご容赦を。(越)
杉本さん、ゼッケンは1番ですよ 2003年1月19日午後11時52分
みなさん、記念のメモ帳はゲットできましたか。雨の予報だったのに、お昼休みの間は何とか持ちこたえましたね。ナリタトップロードの引退式、当初はゆっくり歩いて最後の勇姿を見ていただく予定と聞いていたのに、待望の良馬場に喜んだのか、トップロード、見事なキャンターを披露してくれました。渡辺騎手、目に涙を浮かべていましたね。あのフットワークなら、日経新春杯に出てたら勝ったんじゃないかな。それにしても、杉本さん、トップロードの菊花賞のゼッケンは「1」なのに、2回も「2」だと実況してました。きっと、あの年の菊花賞、杉本さんの夢は、「2」の馬だったんでしょう(笑)。(超ジェッター)
レッズ西部宅に空巣 2003年1月18日午前9時29分
さいたま市内に住む浦和レッズのGK西部洋平選手のマンションに空巣が侵入した。16日の夜、旅行から帰ってきた西部選手自身が、ベランダの窓ガラスがバールのようなもので割られているのに気付き、110番通報。で、盗られたものは、居間にあったテレビとテレビゲーム機(37万円相当)。それにしても守備の要のGKの留守を狙って突入するとは。西部選手、ウラを取られた形なのであった。(ぷ)
かみのやま競馬、休止を検討 2003年1月17日午前10時45分
山形県上山市のかみのやま競馬が、来年度の単年度収支の赤字額が3億円を超えた時点で、開催を休止する方向で検討されているそーだ。上山市によると、かみのやま競馬は、今年は8億以上の赤字が見込まれており、来年度も8億から11億の赤字が出るものと試算、来年度赤字が3億に達した時点で、「もう限界」ということらしい。うーむ。(ぷ)
田中耕調教師、内規違反で処分へ 2003年1月17日午前10時39分
栗東・田中耕太郎調教師の過去の管理馬のなかに、生産者がKotaro Tanakaとなっている外国産馬が見つかった。調教師が競走馬の所有、生産に携ることは、競走の公正確保を損なうもので、JRAの内規違反。JRAはすでに裁定委員会を招集しており、数週間で処分が決定される見込みだが、最悪の場合、調教停止(事実上の業務停止=調教師免許の取り消し)となる可能性も出ているそーだ。うーむ。(ぷ)
リンク集、アップしました 2003年1月16日午後5時22分
昨日、リンク集をアップしました。とりあえず馬関係の一部だけです。まだ工事中みたいなもんですが、ご覧になってください。(ぷ)
哲アニィ、レッズのコーチに! 2003年1月15日午後2時19分
「寒い(笑)。冬に来るのは初めて。寒さにびっくりした」コンサドーレ札幌の監督就任会見で哲アニィはそう言った。確かに寒かった。それも一番ホットでなくてはならない成績が寒かった。身も心も凍傷まみれになってしまった闘将は、国士舘大学のコーチをしていながらその傷を癒していた。しかし、天皇杯では高校生相手に負けてしまって、とことん踏んだり蹴ったりの哲アニィ。その次に選んだのは浦和レッズのサテライトのコーチ就任だった。「レッズの選手はおとなしい」と以前から言われていただけに、凍傷、いや闘将のコーチ就任は意外と適任かもしれない。「アツイ(笑)。指導を受けるのは初めて。アツさにびっくりした」そんな若手の声が聞こえてくることを願っています。(JACK)
バンブーアトラス死亡 2003年1月14日午後9時08分
1982年のダービー馬、バンブーアトラスが、余生を過ごしていたバンブー牧場で8日に死亡した。昨年夏に蹄葉炎を発症し、7日には起き上がれなくなり、8日未明、生まれ故郷で眠るように息を引き取ったそうだ。若い競馬ファンは、岩元市三騎手(現調教師)との名コンビよりも、ダビスタの名種牡馬として、名前を覚えた人のほうが多いかもしれませんね。24歳の大往生でした。合掌。(ぷ)
謎の牧夫さんより 2003年1月14日午後1時15分
プチ写真集の仮オーダーは、ファンの方からばかりではありません。以前にも当コーナーで紹介した育成に携わった方もいらっしゃるし、今回は、以前お勤めだった牧場でテイエムオペラオーとテイエムサウスポーの生産に携わった方から仮オーダーを頂戴しました。HP「馬...EVOLUTION http://www7.ocn.ne.jp/~operao/」の謎の牧夫さんです。サウスポーは杵臼牧場にお勤めのころ、とてもかわいがってらした馬だそうです。HP掲載の小説は、サウスポーの生い立ちが元になっているとのこと、是非アクセスしてみてください。(ひ)
トップロード引退式、先着10000名に記念品 2003年1月14日午前10時15分
19日に京都競馬馬で行われるナリタトップロードの引退式、山路オーナーから先着10000人の方に引退記念品のプレゼントがあるそーだ。ファンの方は当日くれぐれも出遅れないように。(超ジェッター)
菊の大穴馬デスポット、引退 2003年1月14日午前10時02分
一昨年の菊花賞で大逃げを打ち、馬連4万6210円の大穴馬券をブチかましてくれたマイネルデスポットの引退が決まった。小社刊『あの馬の素顔』でもお伝えしたが、菊花賞の激走後は不振に陥り、ゲート難を矯正するため去勢して出直しをはかったりもしたが、結局17戦2勝の成績で終わった。今後は、京都競馬乗馬センターで乗馬になる。「一家に一頭欲しい」(BY青木るえかさん)という人懐っこい性格だから、多くの人に可愛がってもらうことでしょ。おつかれさま。(ぷ)
日高ケンタッキーファーム、営業停止 2003年1月13日午後7時22分
またもや馬産地の明るくないニュース。門別の日高ケンタッキーファームが自己破産を申請し、営業を停止した。一時は25万人もの入場者があったが、長引く不況、そして、後からオープンしたノーザンホースパークや浦河のAERUにお客さんを取られたこともあって、経営が行き詰まったそーだ。ただ、門別には他に観光施設がないことから、門別町が支援して再オープンする可能性もあるという。のんびりとしたいいところだし、引退馬を引きうけていた施設でもあるので、何とか再オープンに漕ぎつけてもらいたいもんだよなあ。(超ジェッター)
サイレントディール、POGルールの見直しを迫る? 2003年1月13日午前11時40分
あのトゥザヴィクトリーの全弟で、金子さんの馬で、池江厩舎で、セレクトセールの高額売買馬で、おまけに見惚れるほどの馬体だもの。サイレントディールはどこのPOGでも人気になったことでしょう。筆者が加わっているPOGでも、セレクトセールの購買価格上位馬から指名馬を選ぶという、ある種真っ当で、言い換えれば、ミもフタもない馬選びをしたMカメラマンが、きのうのシンザン記念の勝利で快哉を叫んだのでありました。ところで、このサイレントディール、3月22日にドバイで行われるUAEダービーに参戦するプランが浮上している。池江厩舎は、去年エストレーノを登録したものの、故障で参戦できず悔しい思いをしただけに、筆者はサイレントディールは「行く」んじゃないかと踏んでいる。そうなったとき、ドバイで稼いだサイレントディールの賞金は、POGではどういう扱いにしたらいいのだろう。ドル立ての賞金を円に換算するときのレートはどうする? おそらくPOGのスタート時には想定していなかったケースだろうから、POGの主催者のみなさんは早急にルール見直しを迫られそうだ。うちらのPOGですか? Mカメラマンが一杯おごってくれたら、海外での取得賞金もポイントに加算してオッケーということになるでしょうね、たぶん(笑)。(超ジェッター)
マンジュデンカブト産駒新馬戦勝ち 2003年1月12日午前11時28分
きのう(11日)京都3Rの新馬戦(ダート1800)で、マンジュデンカブト産駒のマンジュデンコウベ(池添・牡・田所清厩舎)が逃げきり勝ちを収めた。父のマンジュデンカブトはダートのオープンで5勝をあげた馬。馬名のインパクトもあって印象に残る馬だったけど、種牡馬になってから中央入りした産駒は3頭のみ。マンジュデンコウベは父のラストクロップだった。もっと活躍して、父の名前と血を残してくれよ。(ぷ)
プラザエクウス渋谷でナリタトップロード展 2003年1月11日午後0時37分
プラザエクウス渋谷で、15日から27日まで、ナリタトップロードの引退記念展が開催される。トップロードの生い立ちからラストランになった去年の有馬記念まで、写真パネルと映像で紹介する。入場無料なので、ファンの方は、ぜひ(21日は休館日です)。(ぷ)
レッズ新ユニ、襟あり! 2003年1月10日午前9時58分
浦和レッズの新ユニフォームが発表された。ちゃんと伝統の襟付き。「今年から襟なし」とか歎いていた小社編集部のJack、どこかでガセをつかまされたな(笑)。胸のロゴが「COLT」に替ったのは三菱自動車の都合なんだろうが、長年見慣れていた背中の「COMPAQ」が「hp」のロゴに替ったのは何故なんだ? と一瞬驚いたわけだが、そう言えば、コンパックって、去年、ヒューレット・パッカードの傘下に入ったのでした。こんなところにもアメリカ経済の影響が出るんですね、日本という国は。(ぷ)
岩手の雄・トーホウエンペラー、きょう引退式 2003年1月10日午前9時50分
時節柄、引退のニュースばかりですけど、昨年末に引退が発表された岩手のトーホウエンペラーの引退式が、本日、水沢競馬場で第7R終了後、バドックで行われる。引退後は静内のアロースタッドで種牡馬になる(パパといっしょですね)。きょうのセレモニーは、先着1000名に記念ポスターがプレゼントされるので、ファンは競馬場に急ぐべし。(超ジェッター)
トップロードの引退式は19日 2003年1月10日午前11時20分
引退が正式に決まったナリタトップロードの引退式が19日の昼休み、京都競馬場で行われることになった。菊花賞を勝ったときのゼッケン「1」をつけて、お別れをする。その後、繋養地となる社台SSに移動する予定。(超ジェッター)
馬事文化賞に『週刊100名馬』 2003年1月10日午前9時50分
2002年度の馬事文化賞に週刊Gallopの臨時増刊シリーズ『週刊100名馬』が選ばれた。同じような立派な成績を残したサラブレッドでも、人気がある馬とそうじゃない馬がいるワケで、たしかに100名馬のなかには、うちあたりの同業者の目から見て「こりゃ商売抜きの文化事業だろ」という類の名馬もちゃんとラインナップのなかに入っている。いまや老舗とも言っていい人気雑誌の底力だなあ。それにしても、臨時増刊とはいえ、雑誌がこの賞を受賞したのは初めてでは? 以前、爆発的な売行きで若年層の競馬人気と血統への関心を掘り起こしたのに、『どうしてダビスタが馬事文化賞をもらえないのか』という議論があったが、今回のように馬事文化賞の受賞対象が広がるのは、とてもいいことだと思います。(ぷ)
ジャンポケ引退式やるぞ 2003年1月9日午後7時22分
引退式をやらない、ということで話が進んでいたジャングルポケットだが、やはり「引退式をやってよ!」というファンの声が強く、1月26日に京都競馬場で行われることになりそうだ。一昨年の年度代表馬だもんね。やっぱ引退式でお別れしたいよね。(ぷ)
トップロード引退撤回報道の舞台裏 2003年1月9日午前9時10分
一部のスポーツ紙でナリタトップロード現役続行の記事が出たときは、正直、驚きましたよ。もちろんトップロードが現役を続けられるなら我々ファンにとって嬉しいことに違いないけど、来月発売予定のトップロードの本のため、栗東取材中の小社スタッフは「そんな話、聞いてないよ」状態で、頭の中を「?」マークが飛び交いました。どうしてこんな話が記事になったかというと、年末から風邪で体調を崩されていた山路オーナーと、年末ギリギリまでアメリカ出張にお出かけになるなど、お忙しい日程をこなされている沖先生とのスケジュールが合わず、トップロードの引退後の細部についてのお話し合いが延び延びになっていたため。その間、ジャングルポケットの引退があり、スポーツ新聞の記者との雑談中に、オーナーサイドから現役続行案が冗談で出たものが、新聞記事になっちゃったらしい。有馬記念後、トップロードが坂路で乗りこんでいたのも現役続行説の傍証として取り上げられていたが、弊社がトップロードの撮り下ろしをお願いしているベテラン・フォトグラファーの方から、その坂路調教を撮影された直後に、こんなお電話をいただいた。「ファインダーからのぞくと、トップロードの目は、もう競走馬の目じゃなかったですよ」。たしかに昨日弊社に届いた写真を見ると、トップロードは、実に、穏やかで、優しい表情をしている。周囲の騒ぎをよそに、トップロード自身は、もう競馬で走らないことをわかっていたんじゃないかな。期待してるぞ。いいパパになってくれよ。(ぷ)。
ナリタトップロード、社台SSへ 2003年1月9日午前8時50分
ナリタトップロードの引退後の繋養先が社台スタリオンステーションに決定した。要するに、サッカーボーイの後継種牡馬になるワケだ。引退式、種牡馬の所有形態、社台SSへの移動日などは未定だが、きょう明日にも発表されるとみられている。(越)
黒い勝負服はもう見られない? 2003年1月8日午前10時01分
「パッとさいでりあ」の新興産業が6日、1回目の手形の不渡りを出し、営業を停止した。新興産業の安田オーナーといえば、シンコーの冠と黒い勝負で競馬ファンの間ではお馴染みだったよね。すでに競馬関連の事業からは手を引いて再起を期していたが、結局、会社の業績を「黒」にすることはできなかったようだ。垢抜けた血統のグッドルッキングホースに、漆黒の勝負服……。カッコ良かったのになあ。(ぷ)
ナリタトップロードの特別賞はお流れ 2003年1月7日午後11時30分
2002年度のJRA賞の特別賞の対象として、有馬記念のファン投票で1位となり、長年にわたり第一線で活躍したということでナリタトップロードを推す声があったが、残念ながら、過去の受賞例との比較から、見送られちゃったそうだ。それから、2002年の競馬界の最大の出来事と言えば、大種牡馬サンデーサイレンスの死去だった。だが、現行のJRA賞の枠内では、種牡馬を表彰する制度がない。こりゃ問題である、という提案があったが、まったくもって、ごもっとも。(超ジェッター)
シンボリクリスエスが年度代表馬に 2003年1月7日午後11時25分
2002年度のJRA賞年度代表馬にシンボリクリスエスが選ばれた。有効投票283票中、277票を獲得。得票率は98.6%。ちなみに残りの票は、ファインモーションが3票、タニノギムレットが1票。その他、各部門賞は、以下の通り。最優秀2歳牡馬=エイシンチャンプ。最優秀2歳牝馬=ピースオブワールド。最優秀3歳牡馬=シンボリクリスエス。最優秀3歳牝馬=ファインモーション。最優秀4歳以上牡馬=マンハッタンカフェ。最優秀4歳以上牝馬=ダイヤモンドビコー。最優秀父内国産馬=トウカイポイント。最優秀短距離馬=アドマイヤコジーン。最優秀ダート馬=ゴールドアリュール。最優秀障害馬=ギルデットエージ。(超ジェッター)
おいおい、真剣(マジ)かよ!!! 2003年1月7日午後6時18分
おいおい、真剣(マジ)かよって馬券がまたまた出た! 今度は公営川崎競馬の3連複で547万730円という3連複史上最高額が飛び出した。先日の144万馬券では的中馬券が43票あったが、今回はたったの1票!!! 的中したのは場外で100円分を購入した50歳代の男性で、配当金を手にするとカバンに詰めてその場を立ち去っていったという。う、う、うらやましすぎる・・・。こうなったら七草粥を食べている場合じゃないゾ。100円玉を握り締めて競馬場へGOなのだ!(JACK)
144万9660円!!! 2003年1月6日午後8時28分
出たーッ、本日中山6Rの3連複の配当、144万9660円! 的中は43票。そのうち電話投票での的中は14票。福島の新白河場外で、この馬券を5票買ってたオジさんは、馬単393040円、馬連116470円、単勝6690円、複勝1160円も買っていて、983万円の札束を受け取ると、逃げるようにタクシーで姿を消したそーです。一番凄いのは、東京競馬馬の場外で、この馬券を持っていた30歳くらいの女性。なんと1000円(10票)買っており、払い戻し額は、1449万円ちょい! 次の中山7R、3連複の配当が万馬券(12560円)だったのに、「いやあ、かたい……」と呟いたグリーンチャンネルの五九楽師匠、久々の座布団1枚でした。(ぷ)
来たぞーッ、サイドワインダー! 2003年1月5日午後4時05分
京都金杯、サイドワインダー、やったー! でも、2着、グラスワールド、抜けーっ……(涙)(ぷ)
「金」関係が見つからない! 2003年1月5日午後0時20分
現在、東西の金杯を検討中。金杯といえば、「金」関係の馬名の馬が馬券にからむことで知られているわけだが、今年はどこを探しても見つからない……、と思ったら、中山は(8)エルカミーノの母父がスルーオーゴールド。京都はといえば、(7)サイダワンダーの母親が、あのゴールデンジャック。もろ「金」関係じゃん。どっちもそんなに人気になってみたいだし、何となく荒れそうだから、この2頭から入ってみましょ。お年玉、よろしく頼む!(ぷ)
ジャンポケ、引退式はなし 2003年1月5日午後0時08分
ジャングルポケットが本日付けで登録抹消となった。引退式は行われないそうです。現在は山元トレセンに放牧中で、蹄のケガが治り次第、社台SSに移動するとのこと。総額14億1000万円(1株2350万円×60株)のシンジケートは早くも満口。すでに種牡馬モードに突入ということですね。(超ジェッター)
ジャンポケ、社台SSへ 2003年1月4日午前9時10分
ジャンポケについて詳報が入ってきました。放牧先の山元トレセンで調整中、歩様に異常が出たので診断したところ、腰部筋肉痛と左前蹄球炎の発症が認められたのだそーです。腰部筋肉痛というのは、文字通り、腰の痛みで、これは腰に疲れが溜まりやすいジャンポケの持病みたいなもの。それから左前蹄球炎というのは、実は下に記事を書いているときは何のことやらわからずに書いていたのですが(笑)、走行中に自分の後脚の蹄と前脚の蹄がぶつかり合って炎症を起こすもので、ギョー界では「つきあげ」と呼ばれている。ジャンポケの場合、どうやら有馬記念のレース中でのアクシデントだったみたい。両方の症状ともクッケンエンのような不治の病というワケではないのだが、以前同じところをやってしまったときも復帰までに約半年を要しているので、春シーズンはもうダメ。とくに有力と見られていた天皇賞・春、宝塚記念の出走が絶望的になったことから、この際、すぐにトニービンの後継種牡馬として活躍してもらおう、ということになったらしい。繋養先は社台SSになると見られ、総額14億円程度のシンジケートが組まれる模様だ。トニービンが繋養されていた社台SSには、意外にもトニービンの後継種牡馬が1頭もいなかったから、ジャンポケの血はきっと大切にされることでしょう。それにしても、これで今年の古馬戦線、一気にワケがわからなくなってきたました。世代交代が進んで、新たなスターが出てくることを祈りましょ。(ぷ)
ヤマカツスズラン、根岸Sがラストランに 2003年1月4日午前9時05分
この時期、有力馬の引退話が続くなあ。99年の阪神3歳牝馬Sを勝った快速娘ヤマカツスズランが、引退、繁殖入りすることがきまった。順調なら、ラストランは、2月1日、中山での根岸S。引退直前の牝馬は無理させないから消し、というのが馬券の常道だけど、関係者の話だと、このところヤマカツスズランは絶好調。牡馬の強敵が揃い、今年は距離が1800メートルのフェブラリーSを避けて、あえて根岸Sをラストランに選んだきたあたり、陣営がヤマカツスズランにもう一花と、狙っている感じがプンプン匂ってきませんか。(ぷ)
ジャンポケ、引退! 2003年1月3日午後10時02分
有馬記念の後、放牧先でホゲーッと休んでいると聞いていたのに、突然、ジャングルポケットの引退ニュースが飛び込んできました。ジャンポケは放牧先の山元トレセンで、腰部筋肉痛と左前蹄球炎を発症。これは去年の春天の後とまったく同じような症状。渡辺先生は「オーナーと協議した結果、現役続行よりも、父トニービンの後継馬として活躍してもらうことに決定した」とコメント。正式な登録抹消日、繋養先(まあ、だいたい予測できますね。単勝1.0倍)、引退式の有無などはこれから決まるそうです。現役馬について取材した弊社の『あの馬の素顔』で、表紙と巻頭カラーで登場してもらったのに、今年の『あの馬は今?ガイド』で取材させていただくことになっちゃうんだろうなあ。大好きな馬だっただけに、うーん、残念……。明日以降、何か続報が入りましたら、このページでお知らせしますね。(ぷ)
20000アクセス、突破! 2003年1月3日午後0時12分
昨年11月中旬にグランドオープンした当サイトですが、本日午前中にアクセスカウンターが20000を突破しました。この数は同じアドレスからのアクセスをカウントしないものだそーで、ヒット数にすると、昨日の深夜0時の段階で、累計3421497ヒット! なにしろだれもが知っているワケじゃないコテコテ系マイナー出版社の後発サイトですので、2002年内に5000アクセス行けば御の字くらいに思っていました。正直、びっくりです。今後はコンテンツをさらに充実したものにするため、すでにいろんな企画の準備を進めております。今後とも「流星社ryusei.com」のご愛顧を宜しくお願い申しあげます。(越)
アンカツ落馬、骨折! 2003年1月3日午前8時02分
いやはや、ニュースを耳にしたときは、あせったぜ。元日に開催された笠松競馬10Rで、安藤勝己騎手騎乗のサダムクリスタルがゲート内で立ちあがってしまい転倒、アンカツもゲート内で地面に叩きつけられた。すぐに救急車で病院に運ばれて治療が施されたが、「右腓骨骨折・左第2中足骨骨折」で1カ月半の安静加療が必要との診断。アンカツはご存知の通り、2月3日、4日の両日にJRAの騎手免許の2次試験を控えているが、この試験は、筆記や身体検査、口頭試験、人物考査が受験科目となっているので、骨折リハビリ中に跳び箱を飛ばされるようなことはないそうだ。よって、今回のケガが試験に影響することはなさそな感じ。ホッ。(ぷ)
皆様にとっても、馬たちにとっても 2003年1月2日午後0時45分
明けましておめでとうございます。シルクプリマドンナとビワハイジの繋養先が変わり、元気に暮らしていることがわかりました。彼女たちが母親として幸せに暮らせる場所であることは確実です。皆様にとっても、馬たちにとっても、本年が良い年になりますように。(ひ)
明けまして、おめでとうございます 2003年1月1日午前0時01分
明けまして、おめでとうございます。紅白と猪木祭とテレバイダーを順番にチェックしながら、年を越しました(笑)。「新年を迎える穏やかな西新宿の高層ビル街」の撮影のため、弊社の上空あたりにテレビ局のヘリが飛んできて迷惑なのも、毎年のお約束。テレビ局、もうちょっと頭使えよ(笑)。今年も、競馬を中心に、サッカーと格闘技のマニアックな本を刊行します。このサイトも、実はまだ未完成。いろんな新企画を用意していますので、どうぞお愉しみに。本年も、流星社を宜しくお願い申し上げます。(超ジェッター)


<< 前の日記  次の日記 >>



ページTOPへ