流星社編集部「そのまま!」日記

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『POGの大穴 2006-2007』(黒本)、 5月13日に発売決定! 2006年4月26日午後6時53分

お待たせしました。たくさんのお問い合わせ、お叱りを頂戴し、本当に申し訳ありませんでした。 『POGの大穴 2006-2007』(黒本) 、5月13日に発売決定! です。黒本は、駿馬を求めて、弊社の編集スタッフが、直接牧場さんや育成場さんをコマメに歩き回って立ち写真を撮り、編集するスタイルにこだわっています。『 POGの邪道 』をカンバンにしながらも、実は至ってマジメに本を作っているのでありますが、今年の北海道は黒本の取材期間中に何度も大寒波が来襲、延々と悪天候に見舞われました。2歳馬を育成されている方々も、寒さと大雪で大変ご苦労されている様子でありました。弊社スタッフも吹雪の中、撮影ができずに立往生する日々が続き、結果的に発売日がいつもの年より大幅に遅れることになってしまいました。そのかわりといっては何ですけど、立ち写真の掲載頭数は、昨年のほぼ2倍、掲載する馬についても、SS産駒がいなくたって「大穴の黒本」ですから、もちろん「自信あり」です。当サイトでもご予約を承ります。本年も黒本を宜しくお願い申し上げます。(ぷ)

あれ? 府中のいつもの穴場が…… 2006年4月24日午前8時45分

さあ、今週の天皇賞(春)を皮切りに6週連続GIのスタート!  暖かくなってきましたし、みんなで競馬場にLet's Go! 活気のある競馬場を見ていると気分も良いですしね。でも、混みすぎて馬券を買い逃すのだけは勘弁です。そこで馬券売り場が混んでいる時によく利用していたのが「新スタンド1階101号投票所」。解りやすくいうと「西門のターフィーショップの脇のエスカレーターを降りたところ」(解りにくいですね)。そこはGIの時でもお客さんの数が少なく、馬券がすんなり買えた隠れスポットだったんですが……、あれ? 岩手競馬専用場外発売所!? いつのまにこちらにいらっしゃんでしょう(笑)。結構気に入っていた場所だったんですけどね〜、他の場所を探さないと。さらに岩手の馬券が買いやすくなったことによる損失を考えると二重の悩みですよ(笑)(がー)

ディープ君がマンガになる! 2006年4月20日午後5時37分

テーマソングのCD発売が決まったディープ君ですが、今度はマンガ化されることになりました。武豊騎手監修で題名は、『 「ブレイブハート」ディープインパクト物語 』。来週発売される週刊ヤングサンデーから全10回で連載されるそうです。これでディープ君の凄さ、そして競馬の面白さをより多くの人に知ってもらえると、競馬界全体が盛り上がってくれるのではないでしょうか。早く読んでみたいですね〜。で、少し気になったのが映画のタイトルを借りたという副題。同世代にブレーヴハート(牡4・美浦・加藤征厩舎)という超良血馬がいるんですよね。「イブ」と「ーヴ」の違いはありますが、馬の名前が二つ続いているような気がして僕のツボにハマってしまいました(笑)。ちなみにブレーヴハートは今週の出走を予定しています。これがきっかけ? で更なる活躍を期待しています。(がー)

ご迷惑をおかけしました 2006年4月17日午後7時12分

ご迷惑をおかけしました。サーバー移動の工事による各種の不具合、ほんの一部を除いて、ほぼ解決しました。お詫びというほどではありませんが、ここで、流星社の成分解析をご披露。流星社の85%は、鉛で出来ています。流星社の5%は、知恵で出来ています。流星社の5%は、マイナスイオンで出来ています。流星社の3%は、理論で出来ています。流星社の2%は、成功の鍵で出来ています。………… 鉛が85%だなんて、おらあ、すんごく気になるだんべさ(それは、訛り)。(サナダ)

テイエムドラゴンが骨折! 2006年4月17日午後7時12分

昨年の最優秀障害馬で15日の中山グランドジャンプで2着だったテイエムドラゴン(牡4・栗東・小島貞厩舎)がレース後に右第1指骨剥離骨折を発症。全治3ヶ月と診断され休養に入ることになりました。3歳の若さで障害界を制圧し、前走も勝ち馬と接戦の2着。これからしばらく「テイエムドラゴン時代」が続くのかなー、と思っていたんですけどね。残念です。ただ、症状はさほど重くないようなので、暮れの中山大障害の連覇に向け、順調に回復するといいですね。(激流)

編集の邪魔にならないように 2006年4月17日午後5時49分

すいません、当編集部がメチャクチャ忙しい時期なのに行ってしまいました、皐月賞。だって、今年の皐月賞は大混戦で凄く面白そうだったんですもん。パドックの最前列に陣取っていたら、しっかりテレビに映ってしまったみたいです。中山競馬場も忙しそうでしたね〜。やっぱりGIだと書き入れ時ですもんね。なかでも地下指定席売場の横にあるマックは凄かった。早い時間に行ったのでお客さんの姿はまばらだったのに、店員さんは店の中に溢れかえって満員……。ざっと数えてみたら30人以上もいましたね。店内はさほど広くないので、店員さんは動きづらそうでしたよ〜。マックナゲットのように店内に詰まっていました。しかも「おはようございま〜す」と出勤する人もいてさらに増えていたし。そんなだと逆に仕事がはかどらない気もしますけどね(笑)。そう、僕も人が多すぎて邪魔にならないように編集部から飛び出たんですよ。気遣いってやつです。ダメ?(笑)(がー)

石橋守騎手が22年目のGI初制覇! 2006年4月17日午後5時49分

皐月賞を勝ったメイショウサムソン(牡3・栗東・瀬戸口厩舎)は強かったですね。スプリングSを勝っているのに6番人気と低評価でしたが、それに反発するかのような完勝劇。メイショウの松本オーナーは初のクラシック制覇(意外な感じがしますけど、そうだったんですね)。そして、殊勲の石橋守騎手は騎手生活22年目にして初のGI制覇となりました。誰からも好かれる人柄で知られる石橋騎手ですが、一番人気のアドマイヤムーン(牡3・栗東・松田博厩舎)に騎乗していたユタカ騎手からも「おめでとう」と祝福してもらった様子。それについて「うれしかった。普段はいじめられてばかりですけどね(笑)」とコメント。公の場でこういうコメントを出せるところが信頼関係の強さを感じますよね。次は迎え撃つ立場になりますが、人馬ともに持つ豊富なキャリアを武器にぜひ二冠を達成して欲しいです。関係者の皆様、おめでとうございました。(激流)

ご迷惑をおかけし、申し訳ありません 2006年4月14日午後7時49分

本日の午後2時くらいから、当サイトのショッピングカート、各種お問い合わせメールのシステムに不具合が生じております。サーバー移転工事による影響とと思われ、ただ今、復旧に努めております。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。(超ジェッター)

優駿Sの堀場長が逝去されました 2006年4月14日午後0時59分

優駿スタリオンステーションの場長として活躍されていた堀敏雄さんが4月10日に逝去されました。享年61歳。毎年毎年、最も忙しい時期の取材について、たしなめながらも、できる限りの協力を惜しまずにしてくださり、常に感謝の気持ちで一杯でした。馬と、スタッフを大事にされるお人柄が、ちょっとぶっきらぼうな話し方から、いつも伝わってきたものです。特に、『「あの馬は今?」ストーリーズ』のオグリキャップの取材ではひとかたならぬお世話になりました。自ら「オグリファン」と公言し、オグリへの熱い想いを語った声が、表情が、忘れられません。撮影がうまくいっているかとわざわざ見に来て、オグリを惚れ惚れと見ていた、ちょっぴりご自慢そうな笑顔が忘れられません。この春の種牡馬展示会でお元気な様子をお見かけしたとうかがっていたのですが、その後、体調を崩されて入院され、ガンと懸命に闘っていらっしゃったのだそうです。種牡馬たちをシーズンに向けて送り出す役目を終えてからのお別れであり、堀さんならでは、という気がします。馬への愛情、スタッフへのいたわり、そして何よりファンの気持ちを理解し、大事にしてくれた偉大なホースマンでいらっしゃいました。どうか、安らかにお休みください。心より御冥福をお祈り申し上げます。(ひ)

グロリアスウィーク骨折、皐月賞回避 2006年4月13日午後7時2分

弥生賞で2着に入り、今週の皐月賞に出走予定だったグロリアスウィーク(牡3・栗東・音無厩舎)がきょうの調教中に右橈骨遠位端を骨折、皐月賞を回避することになりました。完治までの日数等はまだ発表されていませんが、陣営はさぞや無念でありましょう。なお、グロリアスウィークが回避したことにより、出走馬決定順位19番目のダイアモンドヘッド(牡3・栗東・池江寿厩舎)が北村宏司騎手で出走となりました。(超ジェッター)

残部僅少が、残部超僅少となりました 2006年4月10日午後5時41分

このページの右の方にカバー写真が並んでいる残部僅少 これでオシマイ、の3タイトルのうち、『あの馬は今ガイド2000-2001』と『サラブレッド99頭の死に方』が、いよいよ残部超僅少になっております。前者は諸般の事情があって書店さんに出荷不可、後者も残部超僅少につき、事実上、書店様で入手不可になっていると思います。お買い求めになりたい方は、お早めに当サイトでのご注文をお願い申し上げます。(営業部)

ラブリー桜花賞 2006年4月10日午後5時41分

キストゥヘヴン(牝3・美浦・戸田)が勝った今年の桜花賞なんですが、上位3頭の名前が「キス」「キッス」「恋」だなんて、なんかラブリーに決まりましたねー(笑)。個人的には3連複の配当3810円がビミョーに安いと感じたんですけど。世の婦女子のみなさま方とかが、馬名だけ見て、キス、キッス、恋の組み合わせの馬券を大量に買っていたのでしょうか? 春は出会いの季節。新しい恋を予感させる桜花賞(?)でしたが、編集部に軟禁状態の僕には予感も何もありゃしません(涙)。皆さんにはいい出会いがありますように。(がー)

JRAスペシャルサイト、もう覗いてみました? 2006年4月10日午後4時3分

6日にJRAスペシャルサイト「Keiba is My LIFE」 がオープンしましたが、皆さんはもう見てみましたか? まだまだできたばかりという感じのする内容ですが、馬の様々な表情を集めた写真のスライドショーは必見ですよ。そのサイトではCMにも使われているイム・ヒョンジュさんの「序曲」が流れるんですが、それがまた最高に合っていてクールなんです、かっこいいんです。僕のお気に入りは栗東トレセンでのトウカイテイオーの写真。彼はため息がでるほどいい男ですね。あらためて思いました。あのかっこよさを僕にも分けて欲しいですよ。(がー)

小笠調教師、初勝利! 2006年4月10日午後4時3分

東大卒として初めて調教師になった小笹倫宏調教師が、9日福島6Rブルーベレッタ(牡4・美浦・小笠)で勝利、通算20戦目でJRA初勝利を挙げました! 東大って聞くだけで僕なんかは頭を下げてしまいそうになってしまいますが(笑)、人がうらやむその頭脳でどんどん勝ち星を増やしていってください。おめでとうございまーす。(がー)

閉鎖は延期(とりあえず) 2006年4月10日午後3時11分

下の方の一口クラブ系の掲示板の話、閉鎖は延期(とりあえず)、になったみたいです。(サナダ)

コイウタ、大本命!! 2006年4月9日午後0時17分

「見解」=さまざまな分野で“品格”が問われる昨今にあって、こころ優しい“恋唄”を歌い続ける安定感 充分な姿勢と差し脚が魅力。まさに歌謡界本名馬。本日のスポーツ紙の競馬欄に掲載された前川清オーナーの新曲『窓』の広告のコピーです。広告主は(株)テイチクエンタテイメント。絶好調“コイウタ”に続き4/19出走! 大本命!! コイウタ、桜花賞、本日出走!! 駆けろ!! コイウタ、などのコピーが踊っております。歌謡曲一番特別の馬柱と、前川清オーナーのさわやかなお写真付き。当然おさえておかなきゃいけない馬ですけど、コイウタ。ちょっと馬券、買い増しておこうかな(笑)。……泣いてどうなるのか、捨てられた我が身が惨めになるだけ(パパーヤ)……にならないことを祈るのみ。(超ジェッター)

デムーロ、皐月アウト! 2006年4月9日午前8時54分

昨日8日の阪神2Rで16位に入線したゲイルハーモニー(牝3・栗東・藤原英)は、3コーナーで外に斜行し、他馬の進路を妨害、鞍上のデムーロ騎手は開催日2日間の騎乗停止となりました。これにより、皐月賞のドリームパスポート(牡3・栗東・松田博厩舎)の騎乗がアウト。同馬をなぜか生まれたときから応援している弊社の約2名ほどの人間が落ち込んでおります。(サナダ)

一口クラブ関連の某掲示板が閉鎖します 2006年4月9日午前8時54分

ニュージーランドTでマイネルスケルツィ(牡3・美浦・稲葉厩舎)が快勝し、フツーなら次走のNHKマイルのことがおおいに語られるはずなのに、総帥がダービーに出すかどうかが予想通り書き込まれたり、「イナバウマ」(稲葉厩舎の管理馬)という造語が掲示板内で流行ったり。たまたまラフィアンのことだけピックアップしてしまいましたが(他意はありませんよ)、すべての一口クラブについてクラブごとにアレこれと語り合う某掲示板が近々閉鎖になるそうです。残念です。お知り合いのいくつかのクラブの関係者の方々がときおりムムムな感じでいらっしゃったのをヨソに、僕も熱心にクラブ活動をしているクチなので、ほぼ毎日のようにROMっていました。うちのボスに、こういうもの、ウチみたいなコアな競馬ファンが支えてくれている会社で引き継いで、管理運営できないものですかね、と提案したところ、5分くらい真剣な表情で熟考した後、「無理。常用している胃薬が2倍になる」との結論でございました。運営が大変ムズカシイこの種の掲示板を、よくここまで長く続けてこられたと思います。管理人様、個人的に、感謝&お疲れ様でした、を捧げます。(サナダ)

スイープトウショウ、骨折 2006年4月6日午後4時38分

昨日4日、栗東トレセンでの調教中に、スイープトウショウ(牝5・栗東・鶴留厩舎)が、左第2中手骨を骨折してしまいました。全治3ヶ月程度ということですので、春のGIの主演級女優が、しばらくお休みということになっちゃうんですか。新設のヴィクトリアマイル、安田記念、そして連覇を狙う宝塚記念、みんな微妙に寂しくなってしまいますね。(サナダ)

歴史的名牝シーザリオ、引退へ 2006年4月5日午前11時58分

結局、歴史的大殊勲を挙げたハリウッドパークのアメリカン・オークスが、彼女のラストランになってしまいました。シーザリオ(牝4・栗東・角居厩舎)が右前繋靱帯炎を再発、症状が慢性化しているため、やむなく引退するとの発表がありました。通算成績は、6戦5勝(うち海外1戦1勝)。わずか6戦のキャリアでしたが、デビュー戦から3連勝でフラワーCを勝ち、ご存知のように日米のオークスで圧勝しました。負けたのは、桜花賞の2着(アタマ差)だけ。「この馬の名誉を傷つけないうちに、繁殖牝馬として第2の人生を歩んでもらいたいと思っています」と角居師はコメント。競走馬として、さらなる活躍を追っかけたかったのはヤマヤマですが、同馬の偉業は、永く語り継がれるでしょうね。近々、状態を見て、ノーザンファームに帰る予定。で、考えてしまいました。この名牝にいったい何を付けるのでしょう。同馬のファンのひとりとしては、スペシャルウィークを付けてもらいたいんですけど、それは無理ですか、そうですか……、なんて、くだらないことを書いてしまって、ああ、また怒られるなあ。ともあれ、引退は残念ですけど、角居先生がおっしゃられるところの「第2の人生」が楽しみです。お疲れ様でした。(サナダ)

コイントス、引退 2006年4月5日午前9時44分

コイントス(牡8・美浦・藤澤和厩舎)の引退が決まりました。出てくる度になぜか応援したくなる馬でしたね。黒鹿毛の素晴らしい馬体。重賞を勝っていないのが不思議なくらい。実力はあるのに、もうひと頑張りが足りませんでした。「復帰に向けて調整していましたが、状態が上がらないし、年齢的なこともありますから」と藤澤和師はコメント。通算成績は26戦4勝。今後については種牡馬入りする方向で検討しているそうです。勝ったレースよりも、シンボリクリスエスの有馬記念で3着に粘り込んだのと、個人的には、トインコス、と呼ぶたびに、某取締役から怒られたのを忘れないかも。お疲れ様でした。(サナダ)

メジロマックイーンが天に召されました 2006年4月3日午後9時10分

なぜ、今日なんだろう。今年も、『「あの馬は今?」ガイド』で取材しようと思っていたのに……。メジロマックイーンが19回目の誕生日である本日4月3日の午後5時15分、繋養先の社台スタリオンステーション荻伏で、心不全のために天に召されました。現役時代の憎らしいほどの強さと、引退してからのマイペースで、ちょっとずる賢くて、それでいて人懐こいキャラクターのギャップが大好きでした。放牧地にいつまでもいたくて、捕まえようとして燕麦やニンジンで気を引くスタッフの裏をかき、食べるだけは食べてフイッと逃げていく鮮やかさにいつも笑いを誘われました。サンデーサイレンスに慕われ、気が向いたら相手をしてやる余裕ぶりも懐かしいです……。あの穏やかな眼差しをもう見られないと思うと、とても寂しいです。誕生日に逝ってしまうなんて、最期まで、とことん「記憶に残る馬」でしたね。あなたのこと、決して忘れません。どうか、安らかにお休みください。(ひ)

ヨシトミ会長が始球式 2006年4月3日午後7時10分

先日の高松宮記念でGI勝利を果たした柴田善臣騎手が、4月11日(火)に千葉マリンスタジアムで行われるロッテVSソフトバンク戦の始球式に登板することになりました。昨年は騎手会からカツハル騎手を千葉マリンに派遣しましたが、今年は満を持して会長自らのご出陣です。インを鋭く衝いてくることが多いので、バッターは要注意(笑)。来場者には皐月賞の特別席などが当たる抽選会もあるそうなので、競馬ファンの方も足を運んでみてはどうでしょう? もちろんロッテのユニフォームではなく、競馬の勝負服を着て(笑)。(がー)

スズカマンボ、競走能力喪失 2006年4月2日午後11時3分

きょうの大阪杯も3着に入って、おおいに見せ場を作ってくれたのに……。スズカマンボ(牡5・栗東・橋田厩舎)、レース終了後に左後繋靭帯不全断裂を発症し、競走能力喪失と診断されました。まだ正式な発表はありませんが、春の天皇賞を前に復活の予兆を見せながら、現役引退となりそうです。残念。(超ジェッター)

ヨメがブログがオシマイになる! 2006年4月2日午後1時10分

ヨメのブログが昨日でオシマイとの通告がご本人よりありました。うわああああああああ、それは困るうううううう、カンベンしてくれえええええ、などとリクエストの通り、驚いてみた流星社さんでした。黒本の編集は馬産地の悪天候のせいで、むむむむむな状態に入っていますが、ちゃんと昨日のうちにチェックしていましたよ。それと例のお写真、うちの営業部に渡しておきました。それからこの間のメールのお話、大変面白かったです。なんて、天下の公器(なんて大袈裟なものでもありませんが)をヨメとのヒソヒソ話の連絡板に使って、いいのでしょうか。いいんです。by カビラ・ジエイ。(サナダ)

弊社のサユリ・プロジェクトについて 2006年4月1日午後10時53分

たいていの出版社は株式会社ですが、弊社は有限会社です。これには理由がありまして(近々新会社法の施行で事情は変わりますが)、現行の法律では、農業関係の事業項目を登記簿の定款に入れる場合、株式会社という形態を取ることが許されていないからなのです。そう、弊社は創業以来、いつかは農業=馬産に挑戦しようと目論んでいたわけです。当初から日本での事業展開は考えていませんでした。資金的な問題、門戸が広いということから、オーストラリアに目を付け、実を言うと、2カ月ほど前にオーストラリア産の繁殖牝馬を1頭購入し、本日4月1日付けで、知り合いの日本人スタッフがいる向こうの牧場に移動させました。購入した牝馬は、Sayuriという、いかにも日本人に買わせることが目的で名付けられたような未出走馬なんですが、ともかくこの子から馬産事業を始めると思うと、なんだかダビスタを始める前の気分にも似て(すみません。実際そうなんだから、仕方がない)、もうワクワク感が止まりません。まず配合ですね。南半球なのでまだ考える時間はたっぷりあります。生まれた子は向こうで走らせる予定ですが、もしかすると、豪州産馬としてJCにやって来るかも(笑)。もしJCにサッカー関係かフィギュアスケート関係の馬名が付いた豪州産馬が出てきたら、注目してくださいね。Joaquin とか Ina Bauerとか。あ、それとも日頃のご愛読に感謝をこめて、読者様から公募するという手もありますね。フサイチ流で。(ぷ)



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